月形町では、安心して妊娠・出産、子育てができるよう、さまざまな支援を行っています。月形町がどのような支援、助成を行っているのかをいくつか紹介します。
■妊娠がわかったら
■[手続]「母子健康手帳」の交付
対象:妊産婦または家族
母子健康手帳は、妊娠中の定期健診や出産時の記録、生まれたお子さんの健康診査の記録、母親の妊娠・出産の経過や子どもの出産時からの発育状態などを記入する大切なものです。医師の検査により妊娠が確認されたら、保健センター内の保健福祉課保健係で母子健康手帳の交付を受けましょう。
※交付の際には、妊婦さんの健康状態などを確認するためアンケートの記入をしていただいています
担当係:保健福祉課保健係
◆[サービス]ご存じですか?スマホで母子健康手帳を見ることもできます(つきのこアプリ)
対象:妊産婦または家族
お子さんの成長記録や町の育児情報などをスマホでいつでも確認することができます。また、忘れ防止アラート機能で、お子さんの予防接種のスケジュール管理も行えます。
詳しくは左記QRコードよりご確認ください。
※QRコードは本紙をご覧ください。
担当係:保健福祉課保健係
◆[助成]「妊産婦健康検査」の助成
対象:妊産婦または家族(妊産婦のみ)
妊産婦さんの健康状態やお腹の赤ちゃんの発育を診るため、身体測定や血液・血圧・尿などの検査を行います。
助成内容:町に住民登録がある方は、妊娠届出時の妊娠週間により最大14回の妊婦一般健康診査と8回分の超音波検査、2回分の産婦一般健康診査の費用の全額を助成します。
担当係:保健福祉課保健係
◆[助成]「妊産婦健診等通院交通費」の助成
対象:妊産婦または家族(妊産婦のみ)
妊婦健診14回、出産、産婦健診2回の最大17回分、通院時の交通費の助成が受けられます。
助成内容:1回の通院につき、1,000円
担当係:保健福祉課保健係
◆[助成]「妊婦歯科検診」の助成
対象:妊産婦または家族(妊産婦のみ)
妊娠中に、虫歯菌や歯周病菌が口から体内に入り込んでしまうと、早産や低体重児出産を引き起こす可能性があると言われています。
希望される方は、事前に保健センターに申込いただき、問診票が届き次第、町内の歯科医院に予約し、問診票を持参し受診してください。
助成内容:町に住民登録がある妊婦さんに対し妊娠中の歯科検診の受診料を全額助成します。
担当係:保健福祉課保健係
◆[支援]プレママクラブ
対象:妊産婦または家族
月形町での妊娠・出産・育児について妊婦さん同士で交流をします。
講師の方を招いて、ベビーマッサージやスキンケアについての講座を行っています。
開催は妊婦さんに個別に連絡をしています。
希望する方には、お父さんも交えて赤ちゃんの沐浴やおむつ交換などの練習をすることもできます。
担当係:保健福祉課保健係
◆[免除]産前産後期間の国民健康保険税の免除
対象:妊産婦または家族(妊産婦のみ)
月形町の国民健康保険に加入されている方のうち、令和5年11月以降に出産された方が対象です。ただし、令和6年1月分以降の国民健康保険税が免除対象です。出産予定月または出産した月の前月から4カ月間(多胎妊娠の場合は、出産予定月または出産した月の3カ月前から6カ月間)の出産される方の対象期間分の国民健康保険税(均等割額および所得割額の全額)が免除されます。
※出産とは妊娠85日(4カ月)以上の出産をいいます(死産、流産、早産を含みます)
担当係:住民課戸籍保険係
◆[免除]産前産後期間の国民年金保険料の免除
対象:妊産婦または家族(妊産婦のみ)
国民年金の第1号被保険者の方で、出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月間の国民年金保険料が免除されます。なお、多胎妊娠の場合は、出産予定日または出産が属する月の3カ月前から6カ月間の国民年金保険料が免除されます。
※出産とは妊娠85日(4カ月)以上の出産をいいます(死産、流産、早産を含みます)
担当係:住民課戸籍保険係
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