文字サイズ
自治体の皆さまへ

月形町地域公共交通だより 第3号

20/32

北海道月形町 ホームページ利用規約等

◆月形町地域公共交通講演会を開催しました
10月17日に月形町・月形町地域公共交通活性化協議会主催による「月形町地域公共交通講演会」を開催し、町内外から約50名の参加がありました。
講演会は、町内区域内の路線バス利用者が減少していることを踏まえ、町の公共交通の存続の危機を乗り越えるためのヒントを探ることを目的に開催しました。講師には、月形町地域公共交通活性化協議会委員を務めていただいております、北海道大学大学院工学研究院の岸邦宏教授をお招きし、「月形町の公共交通をどうするか~将来も住み続けられるために~」をテーマにご講演をいただきました。
講演では、札沼線代替バスと中央バス月形線の利用者数の推移や目標値を用いながら、各路線バスの利用者数が年々減少し続けていることに触れ、「公共交通を利用しないと存続していくことは難しくなる」「町民が高い危機感を持たなければいけない」と話がありました。
また、通勤、通院や通学などの生活交通として、定期的な利用者を意識したダイヤ編成、町外からの利用者を増やすため、道の駅などを活用した目的地づくりの必要性について提案がありました。
本講演を通じて、改めて公共交通の重要性を理解する機会となりました。

◆花の里こども園年長児が月形当別線に乗車
10月25日に花の里こども園年長児7名が、社会見学に向かうため、札沼線代替バス月形当別線を利用しました。
花の里こども園では毎年、年長児の社会見学に合わせ、「公共交通に乗る方法や体験すること」を1つの目標にし、路線バス、JRや地下鉄などの公共交通を利用しています。
園児たちは、こども園から体育館前バス停(月形町総合体育館前)まで徒歩で移動。バスが来ると、運転手さんに「お願いします!」と元気に挨拶した後、先生方と一緒にバスに乗車し、社会見学の目的地に向かっていきました。

◆路線バスの年末年始ダイヤについて
年末年始の路線バスダイヤについて、次のとおりお知らせいたします。

問合せ先:企画振興課地域振興係
【IP電話】53・2325【メール】chiikishinko@town.tsukigata.hokkaido.jp

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU