~冬季における地震災害について~
1月1日夕方、石川県能登地方で震度7の地震が発生し、200名以上の方が犠牲になり、今なお多くの安否不明者がいます。
今回の地震で、改めて地震への備えを日頃から準備しておくことが、いかに重要であるかを知ることができたのではないでしょうか。
一般的な非常備品や持ち出し品は日頃から準備をしている方は多いと思いますが、寒い冬場には防寒ができる衣類や使い捨てカイロなどの寒さをしのげるものを準備しておくことが必要になります。
また、被災後も自宅に残って避難生活をする場合は、電気・水道・ガスが長期間止まっている可能性があるので、石油ストーブなどの暖房器具や生活に必要な水などの確保が最低限必要となります。
大規模地震がいつ発生するかは誰にもわかりません。そのため事前の準備や心構えを日頃からしておくことで、いざという時に対応することができるのではないでしょうか。
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