■地域おこし協力隊の石原絢子による今日からできる!花のある暮らしLESSON(7)
こんにちは。月形町地域おこし協力隊の石原絢子です。こちらのコーナーでは日常で楽しむお花のお手入れ方法や長く楽しむコツなどをご紹介していきます。
今回は「お花の飾り方」についてご紹介します!
花束を頂いたり、お店でお花を購入したときにはできるだけ長くお花を楽しみたいですよね。ちょっとしたことなので、ぜひ試してみてください。
花束やお花を購入してお家に帰られたら、まずはラッピングや包装紙を外しましょう。お花は密集した状態だと蒸れてしまい長く楽しめません。かわいいラッピングは外すのがもったいないですが、お花をまとめている輪ゴムや麻紐もすべて解いて、ゆったり飾ってあげてください。以前ご紹介した「水切り」などで茎を少しだけ切って、花瓶へ活けます。花束で頂いたものは、少しずつ分けて、数カ所に飾って楽しむのもおすすめです。
飾る場所はもちろん、頻繁にお花が目に入り、心が和む場所が大前提ですが、そのうえで「直射日光が当たらない場所」「空気の循環が良い場所」「温風、冷風が当たらない場所」「高温多湿でない場所」「動物がいたずらしない場所」などに気をつけてあげるとお花にとって適切な環境となります。
また、切り花の管理で適切な温度は14℃前後です。室内だとなかなか難しい気温ですので、実際には室温での管理となりますが、頭の片隅に入れておくと「涼しい場所はどこかな〜」とお花を置く場所選びがしやすいと思います。
お花を飾る時にちょっと思い出していただけると嬉しいです!
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