地域公共交通の活用事例を紹介します

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～札沼線代替バス月形当別線を活用した買い物ツアーの実施～
6月10日(月)に市南老人クラブ(緑豊会)が市南地域の高齢者を対象に、「札沼線代替バス月形当別線」を利用した、当別町のスーパーアークスへの買い物ツアーを実施しました。
この取り組みは、令和3年度より公共交通の利便性の認識を図ることを目的に行われており、今年で4回目の実施になります。
参加された方からは、「周りの協力を得ながら、安全に楽しく買い物することができる」「みんなで移動することで、地域の交流促進にも結びついている」との声があり、バスの利用促進のほか、路線バスを活用した地域コミュニティの醸成が図られています。

◆活用内容
参加者数：16名
※例年より参加者が多くなったため、運行事業者の協力のもと、当日に限り、ハイエースからポンチョに車両を変更していただきました
参加費用：バス代800円(往復)・買い物代
※札沼線代替バスの乗車料金は、町で70歳以上の方に配布している「月形町ぬくもり福祉券」の利用もできます
乗降など：
・当別行き…市南バス停10時47分発・スーパーアークス前バス停11時19分着
・自由時間…2時間15分(買い物、食事など)
・月形行き…スーパーアークス前バス停13時34分発・市南バス停14時3分着

現在、町内路線バスの利用者数が減少しており、路線の維持・確保が課題となっております。
1人でも多くの人が路線バスを利用することで、私たち自身の将来の交通手段の確保、交通まちづくりの推進、そして、地域の未来を守ることにもつながります。
今回の活用事例を参考に、ぜひ、路線バスを利用してみてください。

問合せ先：企画振興課地域振興係
【IP電話】53・2325【メール】chiikisinko@town.tsukigata.hokkaido.jp