すこやかメニュー

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■お酒の上手な飲み方
ついついお酒を飲んでしまう時期、年末年始でお酒をたくさん飲まれた方も多いのではないでしょうか。今一度、自身のお酒の飲み方を振り返り、健康に配慮した飲み方を身につけましょう。

◆健康に配慮した飲酒のポイント
▽飲酒前または飲酒中に食事をとる
飲酒前または飲酒中に食事をとることで、血中アルコール濃度の上昇スピードを抑えます。「すきっ腹にキューっと1杯」は、食道から胃の粘膜をアルコールで傷めてしまいますし、急激に血中濃度を上げて体に不要な負担をかけ、百害あって一利なしです。○

▽酒の合間に水や炭酸水を飲む
水などを飲むことで、その分、飲酒量が減ることを期待しています。途中でノンアルコール飲料を挟むのもおすすめです。

▽あらかじめ量を決めて飲酒する
これができれば苦労はしませんが、「二次会には行かない」「お酒を断りづらい人の隣には座らない」といったご自身で守れるマイルールを見つけてください。

▽「飲酒日記」を活用して自分の飲酒パターンを把握
「飲酒日記」の活用もおすすめです。手帳やカレンダーに「いつものメンバーといつもの店で、ビール中ジョッキ3杯」といったあんばいで飲酒の記録をつけます。そして、週末にその1週間を振り返り、「おいしく楽しいお酒→○、飲まなくてもよかったお酒→×、どっちでもよかったお酒→△」といった具合に「○△×」で区分して、飲み方を振り返ってみてください。
こうすると、飲酒するシチュエーション別に自身の飲酒パターンが見えてくるはずです。×や△が減って○が増えるように、メリハリをつけることでおいしいお酒を楽しめるようになるのではないでしょうか。