市職員の給与や職員数などを紹介します
■給与
・民間企業で働く従業員の給与などを考慮して決めています
人事委員会が民間企業の従業員と市職員の給与を調査・比較。その結果を基に、市長と議会に勧告を行います。市長は、勧告内容を踏まえた給与の見直し案を議会に提出。議会の審議を経て、市職員の給与が決まります。
■職員数
・2023年度は23,031人です
少人数学級の拡大や児童相談所の体制強化などにより、昨年度と比較して123人増員しました。
引き続き、行政需要を見極め、より効果的・効率的な組織体制の構築に努めていきます。
■人件費
・2022年度は1,601億4,591万円※でした
※2022年度一般会計決算。一般会計とは、教育・福祉・ごみ収集・道路整備など、行政の基本的な事業の会計
勤勉手当支給率の引き上げにより勤勉手当が増加したことなどから、人件費は前年度より約13億円増加。1人当たりの職員給与費は、前年度より2万円高い631万円となっています。
■勤務時間や服務など
▽勤務時間や休暇
勤務時間:月曜~金曜8時45分~17時15分(時差出勤制度あり)
休暇:年次休暇や結婚、出産、病気、子の看護、忌引、介護の休暇 など
▽服務管理
職員の不祥事を防止し、市民の皆さんからの期待に応えるため、各職場での研修などを通じ、服務規律の確保に努めています。
▽職員研修
新規採用職員向けの研修や職位に応じた研修、専門的な業務知識を学ぶ研修などを実施し、職員の育成に努めています。
市は今後も給与の適正化や、効率的な行政運営のための職員配置に努めていきます。給与・人事・研修などの詳細はホームページをご覧ください。
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問い合わせ:
給与・勤務時間・休暇は勤労課【電話】211-2082
職員数・人件費・服務・研修は人事課【電話】211-2072
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