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どう変わる? 新型コロナウイルス感染症対策

10/27

北海道札幌市

5/8(月)から感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同じ5類となることや、新たにワクチン接種が始まるなど、体制が大きく変わります。今回は特に知っておきたい四つの項目を紹介します。

■5月8日(月)から
1.症状が疑われる場合の受診・相談体制が変更
・重症化リスクや年齢に関わらず、発熱外来を中心とした幅広い医療機関で受診可(要事前連絡)
・症状はあるが受診先を見つけられない場合や陽性判明後に体調が急変した場合の相談は、コロナ健康相談ダイヤル(【電話】350-5877、毎日9時~18時)へ、救急の医療相談は、救急安心センター(本紙1ページ)へ連絡

2.検査費・医療費の自己負担が発生
・検査費、外来医療費
→自己負担あり。新型コロナウイルス治療薬のみ9月末まで公費支援を継続
・入院医療費
→医療費や食事代の自己負担あり。新型コロナウイルスに感染し入院した場合の高額療養費制度の自己負担限度額は、9月末まで最大2万円減額

3.患者・濃厚接触者への外出自粛要請が終了
・感染症法に基づく、患者・濃厚接触者への外出自粛要請が終了。陽性となった場合、発症翌日から5日間を経過し、かつ症状軽快から24時間を目安に、ご自身の判断で療養を
※発症翌日から10日間を経過するまではマスクの着用を推奨。受診時などの公共交通機関の利用可

4.高齢の方などに、新たにワクチンの接種を開始
○令和5年春開始接種
8月までオミクロン株対応ワクチンの接種が可能
対象者:ワクチンを2回以上接種した
(1)65歳以上の方
(2)基礎疾患のある5歳~64歳の方
(3)医療・高齢者施設などの従事者

・接種券は対象者に順次発送。上記(2)(3)に該当し、5/10(水)までに接種券が届かない方は下記お問い合わせセンターに電話を
・医療機関での接種が基本に。接種実施医療機関は下記のいずれかで確認を
※集団接種会場は5/19(金)~6/28(水)に2カ所設置。予約方法などの詳細はワクチンナビで確認を

●ワクチンナビ
市のワクチン接種の最新情報を伝えています
「札幌市 ワクチンナビ」で検索

ワクチンを2回以上接種した5歳以上の全ての接種希望者は、令和5年春開始接種の対象者も含めて、9月以降に接種開始予定。接種ワクチンなどの詳細は、決まり次第、ワクチンナビに掲載

●新型コロナウイルスワクチン接種お問い合わせセンター
【電話】351-8646(毎日9時~18時)

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