《特集》満喫! 夏のさっぽろ(3)

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■新しい施設や遊具で遊ぶ
◆農試公園
4月13日にリニューアルオープンした「ガリバーひろば」には、ガリバー旅行記の物語をモチーフにした遊具が盛りだくさん。遊具のそばには、水が出るかわいらしいクジラの親子やペンギンなどのオブジェがお出迎えする、水深の浅い水遊び場「ちゃぷちゃぷ広場」があります。

▽誰でも楽しめる遊具が特長
ガリバーひろばの遊具は、車いすに乗ったままや音で楽しめるなど、障がいの有無や年齢などにかかわらず、誰もが遊べるよう工夫されています。みんなで乗れる回転する遊具や大きなすべり台など、他の人と一緒に楽しめるのも魅力です。

・農試公園を訪れていたご家族にお聞きしました!
広くて開放感がある公園で遊具と水遊びを同時に楽しめて、子どもたちも喜んでいました!　遊具の下の地面が柔らかく、転んでもけがをしにくいのも安心ですね。

利用日時：ちゃぷちゃぷ広場は清掃日を除く9/30(土)までの9～17時
所在地：西区八軒5西6
交通機関：地下鉄東西線琴似駅からジェイ・アール北海道バス〔琴40〕乗車、「八軒6条西5丁目」下車後、徒歩1分ほか
駐車場：194台。無料
※週末は特に混雑するため、なるべく公共交通機関のご利用を
詳細：同管理事務所
【電話】615-3680

◆札幌ドームスケートボードエリア
駐車場から階段を上った先に、広さ約1600平方メートルの無料のスケートボードエリアが新たに完成。パンプと呼ばれる凹凸があるコースは、直線距離が約60mで国内最長!　平面を自由に滑れるエリアもあり、未経験者も挑戦しやすくなっています。
※スケートボード、BMX、MTB、ランニングバイク(キックバイク)のみ利用可

利用日時：本紙またはPDF版に掲載の二次元コードから随時確認
所在地：豊平区羊ケ丘1
交通機関：地下鉄東豊線福住駅から徒歩10分ほか
駐車場：1,434台。有料
詳細：札幌ドーム
【電話】850-1000

◆さとらんど
全ての遊具に北海道産のスギ材を使った、道内最大級の「木製アスレチック遊具広場」が4月29日にオープン!　農と食がテーマの25種類の遊具で遊べます。季節ごとのイベントや野菜の収穫体験、動物との触れ合いなども楽しめるテーマパークです。

▽野菜たっぷりのピザを作る講座を開催!
さとらんどで採れた野菜を使い、直径約25cmのピザを作ります。

日時：7/25(火)、26(水)、8/1(火)、2(水)、8(火)、9(水)の11時～11時45分
定員：各10組(1組2人まで)
料金：1組1,000円
申込：7/11(火)からさとらんどセンターへ電話か直接。先着

▽動物への餌やり体験をしてみませんか?
ヤギやヒツジに、間近で餌をあげることができます。

日時：11/3(祝)まで。10時30分～11時30分、13時30分～15時30分
料金：餌1セット100円
申込：当日直接ふれあい牧場へ。餌がなくなり次第終了

利用日時：9/30(土)までは9～18時。木製アスレチック遊具広場は11/3(祝)まで
所在地：東区丘珠町584
交通機関：地下鉄東豊線新道東駅から中央バス〔東76〕乗車、「丘珠高校」下車後、徒歩10分ほか
駐車場：1,808台。無料
詳細：さとらんどセンター
【電話】787-0223

■公園の情報やイベントを手軽に調べよう
公園検索システムでは、地図や条件から市内の公園・緑地を検索し、詳細な情報を見られます。公園イベントカレンダーでは、公園で行われているイベントを日付から簡単に確認可能。お出かけの参考にしてみては?

■熱中症にご注意を
高温多湿な環境や急に暑くなった日には、体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもり、目まいや頭痛、吐き気などの症状が出て、命を脅かす危険も。以下の点に気を付けて熱中症を防ぎましょう。

▽暑さを避ける
・外出時には日傘や帽子を使用
・吸水性・速乾性があり通気性の良い衣服を着用　など

▽小まめな水分・塩分補給
・喉の渇きを感じる前に小まめに水分を補給
・汗をかいたら適度に塩分を補給　など

今回紹介した他にも、市内には夏を満喫できる場所がたくさんあります。この夏は外にお出かけして、札幌の魅力を再発見しましょう!