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札幌市職員の給与と人事

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北海道札幌市

市職員の給与や職員数などを紹介します

■給与 民間企業で働く従業員の給与などを考慮して決めています
人事委員会が民間企業の従業員と市職員の給与を調査・比較。その結果を基に、市長と議会に勧告を行います。市長は、勧告内容を踏まえた給与の見直し案を議会に提出。議会の審議を経て、市職員の給与が決まります。

▽給与が決まるまで

▽給与などの状況(2024年4月1日現在)

▽国の給料(月額)を100としたときの割合(ラスパイレス指数、2023年4月1日現在)

▽職員に支給される手当※(2024年4月1日現在)

※この他、通勤手当や単身赴任手当、勤務の実績に応じて支給される時間外・休日・夜間勤務手当、管理職員特別勤務手当などがあります

■職員数 2024年度は23,069人です
少人数学級の拡大やGX産業・金融機能の集積に向けた体制強化などにより、昨年度と比較して38人増員しました。引き続き、行政需要を見極め、より効果的・効率的な組織体制の構築に努めていきます。

▽総職員数の比較(各年度4月1日現在)

▽職員の構成(2024年4月1日現在)

■人件費 2023年度は1,533億6,900万円※でした
※2023年度一般会計決算。一般会計とは、教育・福祉・ごみ収集・道路整備など、行政の基本的な事業の会計
期末・勤勉手当支給率の引き上げにより期末・勤勉手当が増加した一方で、定年延長により定年退職者が発生しなかった影響で退職手当が減少したことなどから、人件費は前年度より約68億円減少。1人当たりの職員給与費は、前年度より6万円高い637万円となっています。

▽人件費の内訳
・職員給与費…給料と手当の合計
・共済費…民間企業でいう、社会保険料のうち会社が負担する部分
・退職手当など

▽人件費の推移

▽1人当たりの職員給与費の推移(一般会計決算)

●勤務時間や服務など
▽勤務時間や休暇
勤務時間:月~金曜8時45分~17時15分(一般的な職員の場合)
休暇:年次休暇や結婚、出産、病気、子の看護、忌引、介護の休暇 など

▽服務管理
職員の不祥事を防止し、市民の皆さんからの期待に応えるため、各職場での研修などを通じ、服務規律の確保に努めています。

▽職員研修
新規採用職員向けの研修や職位に応じた研修、専門的な業務知識を学ぶ研修などを実施し、職員の育成に努めています。

市は今後も給与の適正化や、効率的な行政運営のための職員配置に努めていきます。給与・人事・研修などの詳細はホームページをご覧ください。

詳細:
給与・勤務時間・休暇は勤労課【電話】211-2082
職員数・人件費・服務・研修は人事課【電話】211-2072

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