市長とトーク

10／31

市民の皆さんと市長が対話する取り組みを紹介します。

■「市長と語ろう!サッポロスマイルトーク★キッズ」を1月16日に開催しました

市長や市役所を身近に感じてもらうことを目的に、小学4年から6年生を対象とした意見交換会を開催。市長に聞いてみたいことや、「こうだったら良いな」という札幌の未来について語り合いました。

▽話し合われた内容の一部を紹介

Q.市長の仕事はあまり想像がつかないのですが、どのような仕事をしていますか?
A.一番大きな仕事は、「予算」といって、皆さんが納めてくれた税金を、1年間でどのように使っていくのか、計画を立てることですね。そして、計画通り進んでいるのかを確認して、次にすることを指示しています。

Q.市民の生活を守る、治安維持のためにどのような取り組みをしていますか?
A.地域や警察の方など、みんなで協力して住みよい街をつくっています。観光客の方にも、安全な街だと思ってもらえるように取り組みを続けていきたいです。

Q.学校には不登校の子や障がいのある子がいますが、みんなが楽しめるようにするにはどうしたら良いと思いますか?
A.一人一人の個性や違いをちゃんと理解して、その人を尊重すること、他人を思いやることが大切ですね。みんなが優しい気持ちを持つことで良い学校、良い社会になっていくと思います。

Q.学校の授業で日本の年齢別人口を調べて、少子化を知りました。親が子どもを安心して幼稚園や保育園に通わせられるような札幌になったら良いなと思います。
A.働く世代が少なくなると、社会を維持していくことが大変になります。保育施設を増やしたり、子どもを育てるための費用をなるべくかからないようにしたりして、みんなが安心して子どもを育てられる環境をしっかりとつくっていきます。

・当日は計19人が参加。市内の公園や外国人との交流、環境問題と公共交通などについても語り合いました
・意見交換後には、市の職員と一緒に市長応接室を見学しました

詳細：市民の声を聞く課
【電話】211-2042