まちのモトから巡る中央区 No.04

1／11

◆島義勇(しまよしたけ)像　宮ケ丘474(北海道神宮内)
◇百五十年前の札幌で、「五州第一の都」を夢見た人。
明治2年、設置から間もない北海道開拓使に開拓判官(はんがん)として赴任した島は、世界一の街の建設を構想します。コタンベツの丘(今の円山公園あたり)から石狩平野を眺めて、現在の大通付近に整然とした街並みを築こうと計画したといわれています。

◇豆知識
中央区には島判官が2人いる?もう1体の像は札幌市役所(北1西2)の1階ロビーにあり、足元には島が詠んだ漢詩が刻まれています。

◆札幌市中央区の深掘りウェブサイト
「まちのモトマップ」
【HP】machinomoto.jp
まちのモトマップは中央区のひとや場所、まちの魅力(まちのモト)を地図で紹介するウェブサイトです。サイトからさまざまなスポットにまつわるストーリーをぜひご覧ください。

今月号のスポットをウェブサイトでも見てみてね
【HP】「まちのモト　マップ」検索