自らの活動で手稲のまちを明るく元気にしてくれている‶まちづくりヒーロー”を紹介します!
■和太鼓の音色でまちを元気に
松森 諒(まつもり りょう)さん
手稲山口地区の盆踊りをきっかけに発足し、40年以上に渡り活動を続けてきた和太鼓チーム「風雪太鼓」で、子どもたちを指導しながら、地域のイベントなどで演奏を披露している。
「今後は区外・市外まで活動の幅を広げ、和太鼓の力強い音色でもっと多くの方に元気を届けたいです。子どもたちが大人になったとき、誇れるような活動にしていきたいです」
■認知症になっても楽しい毎日を
木村(きむら)むつみさん
区内の介護関係者と連携し、認知症の方と地域をつないでいる。施設利用者が協力して作った名札を子どもたちに贈る、児童会館で子どもたちと楽しい時間を過ごしてもらうなど、活動内容はさまざま。
「認知症の方と接する機会を増やすことで、介護関係者や当事者の家族だけではなく、地域全体で認知症を理解し支え合えるまちになってほしいと願っています」
■ボランティア活動で健康長寿
石岡 慶一(いしおか けいいち)さん
現在99歳。毎朝5時に、散歩しながら道路のゴミ拾いなどのボランティア活動をしている。2019年から毎日続け、これまでに拾ったゴミはなんと40リットルのゴミ袋約280袋分!
「健康づくりのための散歩でしたが、せっかくなら社会貢献したいと思い、ゴミ拾いを始めました。地域の方に声をかけてもらえることも嬉しく、この活動が分自身の健康につながっています」
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