自らの活動で手稲のまちを明るく元気にしてくれている“まちづくりヒーロー”を紹介します!
■つなぐタスキ、広がる笑顔
RUN伴(とも)ていね実行委員会
認知症の人やその家族、福祉・医療関係者、地域の人々がタスキをつなぎながらゴールを目指すイベントを行っています。認知症になっても暮らしやすい地域づくりを目指して、手稲区では平成29年に活動を開始されました。今年度は趣旨に賛同した100名以上が参加し、感動と達成感を共有しました。
「誰もが認知症を自分ごととして捉え、困っていたら自然に声を掛け合うことができる優しい地域にしようと活動しています」
■地域の力で子どもたちを支える
駒ヶ嶺 智史(こまがみね さとし)さん
「手稲中央小☆子ども未来応援団」や「手稲中央おやじの会」などに所属し、地域と学校の連携事業をはじめ、学校行事の支援やイベントの実施など、地域の子どもたちの成長を支えるための幅広い活動をされています。令和6年には手稲区の夏の風物詩「ていね夏あかり」での縁日出店や手稲中央小学校開校140周年記念祝賀祭の企画運営をされました。
「学校だけではなく地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支えることを目指し、この活動を未来へつないでいきたいです」
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