■これまでの取り組み
意見交換会「きよた暮らしラボ」では、公募の区民や区内の企業、学生などが参加し、地域交流拠点清田の機能向上について話し合いました。また、区役所周辺の恒常的なにぎわいづくりに向けた実証実験も行いました。
●きよた暮らしラボ
地域交流拠点清田の将来イメージや求められる機能、実証実験の内容などについて話し合う意見交換会。令和3年度から4年度にかけて、計8回開催しました。
●実証実験「Fun!Fan! KIYOTA」
きよた暮らしラボで出されたアイデアをどのように活用できるか検証するため、令和4年度の秋と冬に3回の実証実験を行いました。
▽オープンカフェandマルシェ
オープンスペースである市民交流広場の、日常利用向上の可能性などを探りました。
▽きよっち探検隊
区役所周辺の歴史や自然を学ぶまちあるきイベント。地域団体間の連携などを確認しました。
▽きよた灯(あか)りカフェ
スノーキャンドルとカフェスペースなどで、冬期に屋内外で人々が集える場を創出しました。
●きよた暮らしラボで確認された今後の方向性
・将来的な区民センターの移転に合わせて、滞在・交流・休憩できる機能や、交通機能などを整備
・区役所や市民交流広場などを利用したキッチンカーやカフェなどの日常使いを継続
・日常使いの取り組みを継続できる体制づくり
●区民の動き
令和4年4月、地域交流拠点清田の整備に関連し、区民センターの区役所周辺への早期移転や市民交流広場の再整備による機能拡充などについて、「きよたまちづくり区民会議(※)」から市長あてに要望書が提出されました。
※区民や区内の団体が、区のまちづくりについて話し合う会議
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