寄生虫エキノコックスの卵が人の口から体内に入り、幼虫が肝臓などに寄生して肝機能障害などを起こす病気です。卵は、エキノコックスに感染したキツネのふんに含まれている場合があります。キツネと一定の距離を保ちながら、正しい知識で感染を予防しましょう。
・外から帰ったときや食事の前にしっかり手を洗う
・山菜や家庭菜園の野菜などは、流水でよく洗うか加熱する
・沢水や湧き水などの生水をそのまま飲まない
◆検査を行っています
エキノコックス症は早期発見・早期治療が重要です。保健センターでは無料で血液検査を行っています。
日時:毎月第1・第3水曜日(前日までに要予約・定員あり)
対象:小学生以上の市民
申込み:健康・子ども課保健予防係【電話】889-2047
ハチは5~6月ごろから巣作りを始め、夏から秋にかけて活動が活発になります。ハチはこちらから刺激しなければむやみに刺しません。ハチの生態を理解し、適切な対策を心がけましょう。
・ハチ対策は、巣を作り始める春先に行うのが効果的。ハチの巣を早期に発見し、巣が小さいうちに駆除しましょう
・大きい巣を見つけたときはむやみに近づかず、駆除業者に依頼しましょう
・冬に近づき寒くなると巣は空になり、翌年使われることはありません
◆ハチの巣を駆除したい
巣がある場所の所有者、管理者が自己負担で行います。市では私有地の巣の撤去や駆除費用の補助は行っていません。駆除業者が分からないときは下記へお問い合わせください。
問合せ:一般社団法人 北海道ペストコントロール協会 ハチ専用ダイヤル
【電話】790-8099
※9月30日(土)までの毎日9時~17時(12時~13時を除く)
詳細:健康・子ども課生活衛生担当
【電話】889-2408
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