歯と口の健康のために

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◆ご存じですか?8020運動
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。20本以上の歯が残っていれば、硬い食品でもほぼ満足にかむことができ、栄養バランスの取れた食事を十分に取ることにつながります。
参考：e-ヘルスネット(厚生労働省)

札幌市生涯歯科口腔保健推進計画「さっぽろ8020推進プラン」評価

あなたの歯と口の健康状態や治療状況を把握している「かかりつけ歯科医」があると安心です。
症状がなくても、普段から定期的に歯科健診や口腔ケアを受けましょう。

◇保健センターで行っている虫歯予防教室や歯科健診のご案内

1歳前後のお子さんと保護者向けの虫歯予防教室です。管理栄養士が食事とおやつのお話を、歯科衛生士が虫歯予防と歯磨きのコツについてのお話をします。
日時：
7月18日　10時～11時、
9月19日　10時～11時、
11月21日　10時～11時、
令和6年1月16日　10時～11時、
3月19日(奇数月の第3火曜日)　10時～11時
場所：区役所2階　保健センター講堂
対象・定員：24カ月頃までのお子さんと保護者・4組[先着]
持ち物：母子健康手帳、普段使っている歯ブラシ
申込み：健康・子ども課健やか推進係(2階12番窓口)に電話または窓口

フッ化物を配合した歯磨剤による歯磨きは、虫歯の発生や進行を予防します。乳歯が生え始めてから2歳までの使用方法は、下記のとおりです。
・歯磨剤の使用量は米粒程度(1～2mm)
・フッ化物濃度は900～1000ppmF
・歯磨きの後にティッシュなどで歯磨剤を軽くふき取っても良い
・最初はガーゼやコットンでお口のケアの練習を始め、慣れてきたら保護者による歯ブラシを使った歯磨きを始める
参考：e-ヘルスネット(厚生労働省)

妊娠すると、つわりで十分に歯磨きができなかったり、食習慣やホルモンバランスの変化による影響を受けたりして虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯科健診を受け、歯と口の健康を守りましょう。
日時：毎月第3火曜日(祝日にあたる場合は第4火曜日)　13時～14時
場所：区役所2階　保健センター歯科相談室
対象・定員：区内在住の妊産婦の方・8人[先着]
持ち物：母子健康手帳、普段使っている歯ブラシ
申込み：健康・子ども課健やか推進係(2階12番窓口)に電話または窓口

問合せ：健康・子ども課健やか推進係
【電話】889-2049