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新しくなった公園に行ってみよう!

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北海道札幌市西区

◆1 農試(のうし)公園(八軒4~5西6)
1975(昭和50)年に開設した約12ヘクタールの運動公園。公園内の「みんなのガリバーひろば」に遊具14基を新たに設置。うち半数の7基について、障がいのある方にも利用しやすい遊具を設置することで「インクルーシブな遊戯(ゆうぎ)広場」を整備しました。設置にあたり、近隣の小学校やひろばの利用者を対象にした遊具の人気投票や、障がい者団体へのヒアリングを行い、意見を取り入れました。

(1)ジャングルターザンロープ
6歳~12歳の子ども向け。ターザンになったような気分になれるスリル満点の遊具です。

(2)ピクニック広場
捕まったガリバーが寝そべる広場。駆け回ったり寝転んだり、自由に遊べます。

(3)こびとの国エリア
階段でガリバーを眺める展望台に上ったり、こびとになった気分で、大きなテントウムシやバッタの中を地面に落ちないように斜面の上まで進んだりする冒険エリアです。
※展望台の階段は周りの人にぶつからないよう、手すりにつかまってゆっくり上り下りしましょう。
※6歳未満の子や少し不安な子は、大人と一緒に遊びましょう。

(4)ちゃぷちゃぷ広場
6月1日リニューアルオープン!クジラが目印の水遊び場です。水深が浅いので、小さな子どもでも楽しめます。

(5)大航海のエリア
水色の部分は、3歳~6歳の子どもが遊びやすい冒険エリアです。
車いすから乗り移りしやすい高さのデッキや、身体を自分で支えなくても乗れるサポートシートがあるブランコなど、障がいのある方にも利用しやすい遊具があります。
※他の年齢の人が遊ぶ場合は、周りの人にぶつからないよう注意しましょう。

青色の部分は、6歳~12歳の子どもが挑戦できる冒険エリアです。
高さ3.6メートルから滑り降りるチューブ型スライダーなどの遊具があります。
※6歳未満の子や少し不安な子は、大人と一緒に遊びましょう。

◇(コラム)インクルーシブとは?
インクルーシブとは「包み込むような」という意味です。
そこから転じて、あらゆる人が孤立しないよう支え合う「社会的包摂(ほうせつ)」を表す言葉としても使われています。
「みんなのガリバーひろば」は、身体的な障がいのある方でも使いやすいこと(=バリアフリー)や、多くの人にとって使いやすいこと(=ユニバーサルデザイン)に加え、精神的な障がいのある方などにも優しく、年齢、性別、文化、個性を気にせず、誰もが安心して利用できる遊戯(ゆうぎ)広場です。

問い合わせ:農試公園
【電話】615-3680
(管理事務所)

◆2 琴似なかよし(琴似3-6)
2000(平成12)年に開設した約3千平方メートルの公園。地下鉄琴似駅から徒歩約7分と街中に位置し、気軽に足を運ぶことができます。ターザンロープや鉄棒のほか、砂場や小さめのすべり台などもあるので、小さな子どもでも安心して遊ぶことができます。
※駐車場はありません。

問い合わせ:琴似なかよし公園
【電話】667-3201
(西区維持管理課)

◆3 八軒ひまわり(八軒10東5)
1979(昭和54)年に開設した約2千平方メートルの公園。北区との区境である新川通に近く、少し足を延ばせば桜並木もすぐそこです。この辺りでは珍しいクライミング遊具が設置されているのがポイントです。冬でもそりなどで遊べるように小さな山を作りました。
※駐車場はありません。

問い合わせ:八軒ひまわり公園
【電話】667-3201
(西区維持管理課)

◆4 さんかくやまベェ広場(琴似2-7)
寄付をいただき遊具を新設しました!
西区役所敷地内にある広場です。小さな子どもでも楽しむことができるサイズのすべり台、ブランコ、ジャングルジムなどを設置しています。今年5月には、大地みらい信用金庫(遠藤 修一(えんどう しゅういち)理事長)から「将来を担う子どもたちの健やかな成長のために」と、西区役所へ寄付をいただき、マリのようなカラフルな遊具「マリポン」が設置されました!
ふわふわの小さな丘が4つ並んでいて、上ったり、座ったり、ジャンプしたり。遊び方は無限大です。

問い合わせ:さんかくやまベェ広場
【電話】641-6921
(西区総務企画課)

※所在地は本紙P3地図参照
※来園の際は公共交通機関の利用にご協力ください。

問い合わせ:西区維持管理課
【電話】667-3201

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