結果発表! 西区SDGs(エスディージーズ)フォトコンテスト

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持続可能な世界を実現するための国際的な目標、SDGs。「西区SDGsフォトコンテスト」では、身近なところからSDGsを考え、多くの方々が17の目標を意識するきっかけとなるような写真を募集しました。
今月号は、応募総数164作品(一般の部99作品、中学生・高校生の部15作品、小学生以下の部50作品)から選ばれた受賞作品の一部を紹介します。

◆一般の部グランプリ
「クリーンな環境で」
佐竹　輝昭(さたけ　えてるあき)さん

◇作品に込めた思い
私たちは、生活の中で様々なものを消費し、使えなくなったものを廃棄しています。産業廃棄物も適正に処理しなければ環境に大きく影響してしまいます。産業廃棄物を保管する冬の囲いの設置物は生活環境を意識したような印象的な冬の景色の一つです。

◇写真家　井上　浩輝(いのうえ　ひろき)審査員のコメント(抜粋)
再生資材を含むアスファルト工場の壁面に描かれた四季の冬の場所に、西区のシンボルの一つ「五天山」を加えるアイデアが面白いです。

◆中学生・高校生の部グランプリ
「桜の道」
長内　陽都(おさない　はると)さん

◇作品に込めた思い
皆さんは桜にどのようなイメージがあるでしょうか。やはり卒業や春を告げるようなイメージが多いと思います。しかし、近年では温暖化によって開花時期にも変化が起きてしまっています。ちょっとずつエネルギーについて考えて、桜を、四季を守りませんか?

◇写真家　井上　浩輝(いのうえ　ひろき)審査員のコメント(抜粋)
自然の儚さと写し手が捉えた美しさが豊かに表現されており、感銘を受けました。

◆小学生以下の部グランプリ
「使い終わった自転車を次の人へ」
大溝　光(おおみぞ　ひかる)さん

◇作品に込めた思い
サイズが合わなくなった自転車をすぐに捨てるのではなく、次の人に最後まで大切に使ってもらうことは、地球にやさしいと思いました。

◇北海道大学大学院　地球環境科学研究院教授　山中　康裕(やまなか　やすひろ)審査員のコメント(抜粋)
小学生の視点としてサドルの高さから撮影したことや両端がきれたことなどが、リサイクル自転車をストレートに主役にさせた、良い写真と思います。

◆一般の部入賞作品
※詳細は本紙をご覧ください。

この他の入選作品や作品に込めた思い、審査員コメントなどはホームページに掲載しています。
たくさんのご応募ありがとうございました!

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問い合わせ：西区地域振興課
【電話】641-6926