◆ドクガ毛虫による被害
毎年春先になると、ドクガ毛虫(ドクガの幼虫)が活動し始めます。ドクガ毛虫には「毒どく針しん毛もう」が生えており、皮膚に刺さると、かゆみや炎症を引き起こすことがあります。
◆ドクガ毛虫の生態
春先のドクガ毛虫は、ハマナスやイタドリなどエサとなる植物に群れをなして行動していますが、6月ごろになると分散しはじめ、毒針毛も発達してきます。
◆ドクガ毛虫の駆除
ドクガ毛虫が群れをなして行動している5月中に、毛虫の群れが付いている葉を切り取ったり、草を刈ったりすることが効果的です。
駆除を行うときは、肌が露出しない服装で行いましょう。
●ドクガの一生
●駆除を行うときの服装
・帽子
・ゴーグル
・マスク
・長袖の服
・長ズボン
・ゴム手袋(上着の中に裾を入れます。)
・長靴
●駆除方法の例
・幼虫が付いた葉を切り取る。
・箸や火ばさみでつまむなどして、直接取り除く。
【WEB】「ドクガの被害を防ぎましょう」
さらに詳しい情報は、札幌市のホームページをご覧ください!
問い合わせ:西区健康・子ども課
【電話】621-4247
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