札幌市では、居心地の良い宮の沢の未来を考える「宮の沢ミライ☆ラボ」を昨年度からスタートしました。そこで寄せられた意見を踏まえて“居心地が良く歩きたくなる”宮の沢未来ビジョンが完成しました。
◆“居心地が良く歩きたくなる”宮の沢へ
宮の沢駅周辺は、歩行者にとって居心地が良く、歩きたくなるまち「ウォーカブルシティ」の実現に向けて取り組む札幌市のモデル地区のひとつです。昨年度は、「宮の沢ミライ☆ラボ」でワークショップやまちを歩くフィールドワークを行い、このエリアの魅力や課題について考えてきました。また、「my groove(マイ グルーヴ)」に専用のページを設け、オンライン上での取り組みの発信や意見交換を行っています。
「ワークショップでは未来の宮の沢に向けたアイデアがたくさん!」
「宮の沢ふれあい公園の未来ビジョン」
◆「宮の沢未来ビジョン」とは
“居心地が良く歩きたくなる”宮の沢の将来像です。
「宮の沢エリア全体」と、議論の中でもっと活用したい!と多くの意見が出た「ちえりあ前広場」と「宮の沢ふれあい公園」の3つを作成しました。
宮の沢未来ビジョンや寄せられた意見など詳細は札幌市ホームページや「mygroove」でご覧いただけます。これからも宮の沢未来ビジョンの実現に向けて取り組みを続けていきます。ご協力よろしくお願いします。
◆ワークショップでいただいたアイデアをもとに実施します!
◇コンサふれあい通りが1日限定で歩行者天国になります
日時:8月24日(土)9時30分~20時30分(予定)
場所:コンサふれあい通り(宮丘小学校通西線、宮の沢2-3)
・コンサタウンふれあいフェスタ(会場:宮の沢ふれあい公園)開催日に、歩行者の乱横断を無くし安全を確保するため、左の区間で車両通行止めを行います。
・ベンチなどの設置や、イベントも行います。普段とは異なる道路空間を体験しに来てください。
・詳細は、8月上旬にHPで公開予定です。
問い合わせ:まちづくり政策局都市計画部地域計画課
【電話】211-2545
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