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知っておこう!カラスとの付き合い方

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北海道札幌市豊平区

カラスは4月上旬から7月の繁殖期になると、巣の卵やひなを守るために威嚇したり、攻撃してきたりすることがあります。カラスと上手に付き合うためにも、まずはこの時期のカラスの行動を知ることから始めてみましょう。

■カラスのシグナルに注意!
カラスの威嚇行動には段階があります。カラスのシグナルに気付いたら慌てず冷静に対応することが大切です。
・カッカッカッ!→ガーッガーッ!→近くにある電線や木の枝を突く、小枝や葉を落とす→すぐ近くで飛び回る→後ろから頭部を蹴るように飛んでくる

■シグナルに気づいたら
カラスの縄張りは半径約20~100メートルと言われています。縄張りから離れると威嚇行動は収まります。
・その場から遠ざかるか、回り道をしてカラスに近づかない!

▽どうしても通らなければならないときは…
・腕を真上に上げて動かさずにゆっくり通過する
・傘を差したり、帽子をかぶったりして、頭を隠す

■問い合わせ先
▽公園・街路樹にできた巣
※激しい威嚇がある場合に限り、歩行者の安全を確保するための対応を取ることがあります。

問合せ:土木センター
【電話】851-1681

▽電柱にできた巣
問合せ:
・ほくでんの電柱の場合…北海道電力ネットワーク【電話】0120-06-0327
・NTTの電柱の場合…NTT東日本-北海道【電話】0120-444-113

▽巣の中に卵やひながいる場合の捕獲の許可
※私有地の木にできた巣は、その所有者の対応になります。巣に卵やひながいる場合は法律により市の許可が必要となります。

問合せ:環境局環境共生担当課
【電話】211-2879

▽ごみ集積場のカラスよけに関する相談
問合せ:豊平・南清掃事務所
【電話】583-8613

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