【民生委員・児童委員】まちのボランティア紹介 ～第2回～

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民生委員・児童委員は、皆さんの住んでいる地域の身近な相談役です。福祉に関する心配事や困り事、子育ての不安などの相談を受け、必要な支援につなぎ、安心して暮らせるようサポートします。困ったときは、気軽にご相談ください。

■活動の様子を紹介します
▽一人一人に寄り添い顔の見える関係性を
中の島地区民生委員・児童委員
細貝美津子(ほそがいみつこ)さん
ボランティア活動をしている仲間が民生委員をしていて、欠員地区の代行をしていると聞いた時に助けになりたいと思い、活動を始めました。地域の方から「助かったよ、ありがとう」と感謝の言葉をいただくたびに、誰かの役に立っていることを感じ心が温かくなります。民生委員への相談は敷居が高いと思われがちですが、困り事や悩み事など、気軽に声をかけてください。必要な支援につなぐことができます。
・地域の見守り、訪問
・小学校での普及、啓発授業

▽子どもたちの成長や笑顔が大きな励みに
東月寒地区主任児童委員
井戸井純子(いといじゅんこ)さん
前任の委員が辞められた後で、ぜひやらないかと声をかけていただき、主任児童委員になりました。普段は小学校の訪問や、子育てサロンの運営をしています。
自分が子育てをしていた時、地域の人たちに声をかけてもらい支えられたので、今度は自分が地域の子育て世代の力になれたらと思い、安心できる居場所づくりに取り組んでいます。また、一人で悩まずに相談してもらえる間柄を心がけています。
・子育てに関する相談
・子育てサロンの運営

■安心してご相談ください
民生委員・児童委員には守秘義務があり、お聞きした相談内容や個人の秘密は必ず守られます。福祉や子育てに関する困り事は、一人で悩まず、ご相談ください。
また、お住まいの地区の民生委員・児童委員が分からないときは、区の保健福祉課へお問い合わせください。

▽ご協力をお願いします
・70歳になった方と70歳以上で転入した方が対象です!
札幌市では、民生委員が世帯状況や身体状況、緊急連絡先などを伺う訪問調査を行っています。見守りや緊急時に備えるための大切な調査です。訪問の際はご協力をお願いします。
※民生委員は必ず身分証を携帯しています。

問い合わせ：保健福祉課活動推進担当
【電話】822-2451【FAX】833-4096