大きな地震や大雪による停電など、災害はいつ起こるか分かりません。また、冬の備えには寒さをしのぐための防寒グッズも欠かせません。今一度、自宅の備蓄品を確認しましょう。
※詳しい内容は、「さっぽろ防災ハンドブック」で確認できます。
区役所1階17番窓口で配布している他、市ホームページでも確認できます。
■食料や日用品の備蓄は、ローリングストックで無理なく!
札幌市では、あらかじめ最低3日分、できれば1週間分、自宅で生活できる食料や日用品の備蓄をお願いしています。食品は、食べ慣れているものや好きなものを備蓄すると、災害時にも普段の食事ができて安心感につながります。
●ローリングストック
普段使いする食料や日用品を少し多めに買い置きし、使った分だけ買い足すことで一定の備蓄量を保つ方法です。
▽食料(一例)
・飲料水(目安 1人1日3L)
・お菓子
・レトルト食品、缶詰、カップ麺、即席麺
・栄養補助食品
▽日用品(一例)
・カセットコンロ、ガスボンベ
・ビニール袋
・食品用ラップ
・ティッシュぺーパー
●寒い時期は、防寒対策品も忘れずに準備!
冬季災害では、低体温症や凍死による死傷者数の増加が予想されています。「冬の避難」を想定して、防寒グッズも準備するようにしましょう。衣替えの時期に、備蓄品と併せて見直す習慣をつけると安心です。
・防寒着
・寝袋
・アルミシート
・カイロ
・ポータブルストーブ
詳細:総務企画課地域安全担当係
【電話】822-2405
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