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まちのできごと

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北海道苫前町

◆ニュージーランド短期留学 福士町長へ帰国報告
ニュージーランドでの短期留学を終えた苫前商業高校の秋山美海さんと高橋大和くんが、8月23日に福士町長の下を訪れ帰国報告をおこなった。
2人は町の補助事業へのお礼を述べると共に「留学先での体験やホストファミリーと過ごしたことで日本との文化の違いをより感じられた」と話した。
福士町長からは「国際交流できるのも平和あってこそ。その重みを感じて下さい」と話していた。

◆TOМACAFÉ 上田ファーム店舗で開店
8月26日、古丹別の上田ファーム(株)店舗前にて、苫前商業高校生による「TOМA CAFÉ(苫カフェ)」が開店された。
苫カフェは、商業部の活動の一環として、上田ファーム(株)の焼きたてのパンやドリンク数種を販売している。
今回もパンやドリンクを求め、多くの客が来店し、飲食を楽しむ姿があった。

◆戦没兵士遺霊品返還式
8月10日、太平洋戦争の沖縄戦にて亡くなった加藤馨さんが所持していた日章旗が遺族のもとへ返還された。
返還式には、馨さんの弟嫁である加藤チヤさんとその子息である加藤誉美さんらが出席。福士町長より日章旗が手渡された。
旗を所有していた米国人が、日本兵の遺留品の返還活動をしている「OBONソサエティ」へ依頼したことで、今回の返還となった。

◆苫前町戦没者追悼式
8月18日、苫前町公民館講堂にて町戦没者追悼式が、遺族・来賓ら約30名が参列して挙行された。
戦没者名簿献上の後、福士町長が「太平洋戦争で戦死された町出身者が所持していた日章旗がアメリカから家族の元に戻り、平和の尊さを強く認識した。この平和を守っていかなければならない」と式辞を述べ、御霊を追悼するとともに、恒久平和を祈った。

◆古丹別小学校 とうもろこしの皮むき
8月25日、古丹別小学校の1年生10名が、小学校横の給食調理場にてとうもろこしの皮むきを体験した。
子供たちは、皮のむき方のレクチャーを受けた後、1枚1枚丁寧に皮むきをおこなっていた。
体験に使われたとうもろこしは、調理場で茹でられ、同日の学校給食で提供された。

◆苫前中学校卒業生から書道作品等の贈呈
苫前中学校の第11回卒業生である渡邊玲子さんから母校である苫前中学校に対し、金子みすゞの詩「帆」の一部文章を書いた書道作品の寄贈と現金の寄付があり、贈呈式を8月28日におこなった。
作品は、第16回不二現代書展で準大賞を受賞している。
事前に学校へ連絡することで、作品を観覧することができる。

◆ヒラメ稚魚放流式
苫前こども園と古丹別こども園の園児により、ヒラメの稚魚が、8月29日に苫前漁港へ放流された。
放流式の前には、苫前冷蔵庫内の見学や港湾業務艇「ゆりかもめ」に乗船し、苫前漁港の見学もおこなわれていた。
子供たちは「大きくなってね」と声をかけ願いを込めながら稚魚を丁寧に放流していた。

◆古丹別連合町内会避難訓練
9月2日、古丹別連合町内会による避難訓練がおこなわれ、約100名が町公民館へ集まった。
町の防災担当者をはじめ、消防士や羽幌警察署署員からの講話のほか、日赤奉仕団苫前分区によるカレーライスの炊き出しがおこなわれた。
福士町長からの挨拶に続き、主催者の平田日出男連合町内会長は「今回の訓練が、今後の生活へ役立てることができると思います」と話していた。

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