まちのできごと

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今月号では、5月28日から6月6日までのできごとを紹介します。

■印南町防災福祉センター竣工式　5月28日
防災と福祉の新たな拠点である、「印南町防災福祉センター」の竣工式を行い、町議会議員、県議会議員、区長、福祉事業者、御坊警察、日高広域消防などの関係者約90人が出席しました。
町長が式辞を述べた後、地権者の平田主一郎さん、設計監理の寺前則彦設計室、施行業者の(株)淺川組に感謝状を贈呈し、式典後には一般の方に向けた内覧会を行いました。
この施設は、今後、巨大地震・巨大津波の発生が予想される中で、防災と福祉の両機能を備えた複合的施設としての役割を担っていきます。

■県知事表彰受賞者の方へ記念品を贈呈　5月30日
令和5年和歌山県知事表彰式が和歌山市で行われ、印南町からは新田みどりさんと坂下緋美さんの2名が表彰されました。その後、役場にて受賞報告が行われ、印南町長より記念品が贈呈されました。
新田さんは県飲食生活衛生同業組合の理事として、組合員の受動喫煙対策やHACCP制度の導入に尽力されました。
坂下さんは、平成14年から印南町文化協会長を務め、町の歴史や文化の継承に尽力されました。

■印南中学校課外授業(旧真妻小学校)　6月6日
印南中学校の2年生が皆瀬川の旧真妻小学校で校外学習を実施しました。
講師として真妻地区のボランティア団体「真妻やまびこ塾」の方々をお招きし、やまびこ塾の取り組みや真妻わさび、真妻での生活などについてお話を聞きました。
昼食時には各班に分かれてカレー作りに取り組みました。その際に、皆で協力し合いながら火を起こし、飯盒炊飯(はんごうすいはん)にも挑戦しました。
生徒たちは校外での体験を通じて、生徒同士の親睦を深めることができました。