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自治体の皆さまへ

東神楽町ゼロカーボンシティへの挑戦

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北海道東神楽町

◆ごみ問題をゼロカーボンの視点から考える!
ごみ問題には地球温暖化に悪影響を及ぼす根深い問題が潜んでいます。
ごみは焼却時に温室効果ガスが発生するのみではなく、ごみを処理施設へ運搬するのにも多くの温室効果ガスが発生しています。
また広い視点から考えれば、必要以上に多くのモノを生産し、廃棄することはそれぞれの過程でより多くのエネルギーが消費されることとなり、温室効果ガスの排出量も増える傾向にあります。
ただし私たちが生活していくうえで、ごみをゼロにすることは不可能です。
そのため、ゼロカーボンシティを実現するためには「ごみの減量化」や「ごみ分別の徹底」が重要となってきます。
そこで本号ではゼロカーボンとごみ問題の関係性について触れたいと思います。

◆ごみ軽量化でCO2排出量削減!
先程も簡単に触れましたが、燃えるごみの量を減らすことで温室効果ガス排出量を減らすことができます。
リデュース(reduce)の取り組みでごみそのものを減らしましょう!

◇取り組み事例
(1)マイバック・マイボトル・マイ箸を使う
(2)プラスチック製の使い捨てストローやスプーン、レジ袋などのプラスチックは使わない。
(3)極力食べ残しはしない。

◆分別を徹底して燃えるごみを減らそう!
燃えるごみの量を減らすためには、分別を徹底することが重要です。
皆さまにも日常生活においてごみの分別にご協力を頂いていますが、燃えるごみの中にはまだまだ分別されず燃やされている資源ごみがあります。
再利用が可能になる資源ごみを燃やすことは、「燃やすごみの量」を増やすことになるため、その分温室効果ガスの排出量も増えてしまいます。
ごみの減量化や分別の徹底は誰でも簡単に取り組むことができ、よりクリーンでエコなまちづくりにもつながりますので、ぜひ意識して取り組んでみてください!

問合せ:まちづくり推進課
【電話】83-2113

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