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国民健康保険に加入されている30歳~74歳の方へ 令和6年度特定健診・特定保健指導のご案内

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北海道東神楽町

◆特定健診とは?
特定健診・特定保健指導は、生活習慣病の発症予防・重症化予防に重点をおいた予防活動です。日本人の死因は半数以上が生活習慣病です(図参照)。特定健診は、そのうち約半数にあたる動脈硬化性疾患(心疾患、脳血管疾患、腎不全)を予防することを目的としています。
大雪地区広域連合では、基本的な健診項目に加えて心電図検査・貧血検査・腎機能検査等を独自に追加しています。詳しい検査をすることで腎疾患や心疾患などの病気とその予備群の方を早期に発見することができ、治療へとつながります。
また、対象年齢も国の基準である40歳以上から30歳以上に拡大しています。30歳の誕生日から受診できますので、年1回必ず受診しましょう!

◆健診の受診方法は?

◆受診のポイントと健診結果
・国保以外の医療保険に加入されている方は、加入している医療保険者または職場から案内があります。
・健診結果の経年変化を把握するために、毎年必ず受診し、結果は保管しておきましょう。
・職場などで特定健診と同様の健診を受けている方は、特定健診を受ける必要はありませんが、健康ふくし課へ健診結果の写しの提供協力をお願いいたします。提供いただいた内容は、ご本人への結果説明や保健事業に活用させていただきます。
・町立診療所または、杉山内科クリニックに定期的に通院されている方は、特定健診の必須項目に合致しているデータがあれば、そのデータを利用し不足分の検査を追加実施して頂くことで、特定健診としてみなすことができ、今後の健康づくりに役立てることができます(追加検査分の自己負担はありません)。

◆死亡総数に占める生活習慣病の割合

※資料厚生労働省「令和4年人口動態統計」

問合せ・申込み:
大雪地区広域連合国民健康保険対策室【電話】82-3697
健康ふくし課【電話】83-5431

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