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【特集】データでみるひがしかぐら まちのこれまでと今(1)

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北海道東神楽町

東神楽町では、これまで第8次東神楽町総合計画(平成25年度~令和6年度)に基づき、「笑顔あふれる花のまち~みんなで築こう活力ある東神楽~」をまちづくりの基本テーマに掲げ、各分野にわたるさまざまな施策を町民の皆さんとともに、積極的に推進し、一つ一つ実現してきました。
令和7年度からの新しいまちづくりを進めるための指針となる「第9次東神楽町総合計画(令和7年度~18年度)」を策定する予定です。
総合計画は先ほども述べたように、町と町民の皆さんが一緒になってまちづくりを進めるための指針となるものです。
新しい総合計画の策定にあたり、町民の皆さんの意見を十分に取り入れ、計画づくりの基礎資料を得るため、今年2月、町内の全世帯を対象に町民アンケートを実施しました。
アンケートでは、まちの魅力や満足度など現状評価や定住意向をはじめ、今後期待するまちづくりの方向などを調査しました。
そこで、今月と来月の2回に分けてアンケート結果の概要についてお知らせします。
なお、アンケート結果の詳細については、ホームぺージに掲載しています。併せてご覧ください。

◆回答者の属性
今回のアンケートの配布数は、全部で4251通。そのうち、有効回収数は1723通で、回収数は約40・5%でした。
そのうち、回答者の性別構成、年齢構成、居住地域は次のとおりとなりました。

◇性別
男性 44.7%
女性 54.1%
その他 0.1%
無回答 1.1%

◇年齢
18歳以上 5.8%
30代 9.1%
40代 15.7%
50代 16.5%
60代 19.0%
70代 19.8%
80歳以上 13.8%

◇居住地域
東聖・ひじり野地区 56.5%
中央地区・市街地区 35.9%
忠栄地区 3.1%
聖台地区 1.6%
志比内地区 1.4%
稲荷地区 0.7%
八千代地区 0.5%

東神楽町の魅力として「自然環境が豊かである」「上・下水道やごみ処理施設が整っている」「道路・交通の便がよい」「買い物が便利」など身近な住環境、ライフラインへの評価が高いことがわかります。そういった総合的な「住みやすさ」が「街の幸福度ランキング2年連続1位(大東建託(株)調べ)」といった結果に表れているのかもしれません。

◇東神楽町の魅力(全体/複数回答)

◆高い定住意向 住みたい9割超える
町に住みたい…92.1%(住みたい54.8%+どちらかといえば住みたい37.3%)
下の円グラフは「東神楽町への定住意向」を示したものです。
今後の定住意向の全体平均として「住みたい」が54・8%で第1位。次いで「どちらかといえば住みたい」が37・3%と第2位。これらを併せた92・1%の人が東神楽町に“住みたい”という意向を示しており、高い評価を受けているといえます。
また、平成25年に策定した第8次総合計画を策定する際に実施したアンケート調査では「住みたい」が51・9%、「どちらかといえば住みたい」が25・2%と合わせて77・1%となっており、前回調査と比べ“住みたい”と考えている人の割合が15%アップする結果となりました。

◇東神楽町での今後の居住意向(全体)

◆まちへの高い愛着 8割に迫る
町への愛着…78.0%(とても愛着を感じている29.1%+どちらかといえば愛着を感じている48.9%)
下の円グラフは「東神楽町への愛着の程度」を示したものです。
「とても愛着を感じている」が29・1%、「どちらかといえば愛着を感じている」が48・9%で合わせて78・0%と約8割にもなる方が“愛着を感じている”結果となりました。
定住意向とともに高い評価を受けていることがわかります。

◇東神楽町への愛着の程度(全体)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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