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令和5年度 決算報告(2)

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北海道栗山町

◆令和5年度事業実施結果の一部を紹介-栗山町第7次総合計画の主要施策より
▽計画事業2
ごみの正しい知識の普及啓発と協力体制づくりを推進します。
ごみ処理施設見学会の実施 1,298千円
▽計画事業34
食育事業等を通じて子どもたちに食に対しての正しい知識や理解を深めます。
「ふるさと給食」を食べている子どもたちの様子 31千円
▽計画事業54
生涯スポーツを推進します。
くりやまハーフマラソンの様子 5,555千円
▽計画事業81
ケアラー支援の充実を図ります。
ケアラー支援学習会の実施 2,721千円
▽計画事業93
スマート農業を推進します。
ドローンや自動操舵農機導入への支援 8,192千円
▽計画事業105
地域資源を磨き上げ観光・交流による地域経済活性化を推進します。
栗山秋まつりの様子 48,436千円
▽計画事業119
公営住宅の整備・改修を実施します。
新築した継立西団地 399,235千円
▽計画事業136
ふるさと納税制度の効果的な運用を図ります。
町外PR活動の様子 271,743千円

※詳しくは本紙P.10をご覧下さい。
※栗山町第7次総合計画に掲載されている計画事業番号、事業名(略称)、決算額および計画事業に関連した写真を掲載しています。

◆基金残高の推移(一般会計)
安定した財政運営を進めるための貴重な財源として、決算に伴う余剰金の一部や、寄附金などを原資として積み立てた基金の年度末残高は、一般会計分で約23億7923万円になり、前年度比で約2億6943万円の増となりました。
なお、令和5年度における取崩額は約1億9773万円、積立額は約4億6643万円です。

単位:億円

◆町債残高の推移(全会計)
町債(町の借入金)には、毎年の財源負担を平均化する役割と、現在と将来の町民負担を公平にする役割があり、町では財政状況を悪化させないよう、栗山町第7次総合計画や行財政改革推進計画などに基づき、計画的な借り入れを行っています。
町債の年度末残高は、全会計分で約178億3840万円となり、栗山赤十字病院改築等事業に係る町債の借入等により前年度比で約26億2988万円の増となりました。

単位:億円

●財政健全化法に基づく健全化判断比率などの状況
「財政健全化法」とは、財政の健全性を示す左記の指標を導入し、再建の枠組みを定めた法律です。実質公債費比率の状況は全道平均を下回っておりますが、引き続き、将来世代に大きな負担を残すことのない財政運営に努めていく必要があります。

この指標のほかにも「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「資本不足比率」の指標がありますが、全ての会計が黒字決算で比率が生じていないため省略しています。※標準財政規模とは、標準税収入額などに普通交付税を加算した額です。

■詳しい情報は別冊資料をご覧ください
今月号に掲載した決算概要のほか、栗山町第7次総合計画に基づき令和5年度に実施した主要施策の成果、まちの財政状況など、より具体的な決算内容をまとめた冊子「グラフと写真でみる、まちの決算と財政状況」を作成しました。
冊子は、左記の施設窓口に配置しているほか、町ホームページでも掲載していますので、ぜひご覧ください。
・役場新庁舎1階ロビー
・カルチャープラザ「Eki」
・総合福祉センター「しゃるる」
・改善センター
・南部公民館
・図書館

問い合わせ:経営企画課行政経営グループ
【電話】73-7503

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