◆音に合わせて体を動かすプログラムも オレンジカフェで楽しい音楽をお届け
介護老人保健施設ガーデンハウスくりやま主催のオレンジカフェが9月18日、いきいき交流プラザで開かれました。地域おこし協力隊の西村さやかさんによる、ピアノの弾き語りや体操を実施。参加者は童謡や西村さんのオリジナル曲に合わせ、手拍子をしたり、一緒に歌ったりするなど、心地よい音楽を楽しみました。
◆平日でも多くの人出で賑わう 栗山秋まつり
道内有数の規模を誇る「栗山秋まつり」が9月24日~26日の3日間にわたって開催され、町内外から約9万8千人が来場しました。期間中は200を超える露店のほか、栗山の特産品などが味わえる「くりやま味覚まつり」や「YOSAKOIソーラン」などさまざまなイベントが開催され、会場は終始賑わいを見せていました。
◆一本の襷(たすき)を繋ぐ KSG記念駅伝競走大会
9月29日、KSG記念第3回くりやま駅伝競走大会が開催され、栗山町総合グラウンド陸上競技場周辺のコースを多くのランナーが疾走しました。この大会は同競技場の長年の功績を称えるメモリアルイベントとして開催されており、今年は25チームが参加。各チーム襷を繋ぎながら、熱いレースが繰り広げられました。
◆将来の子どもたちのために 学校規模適正化に向けた提言書を提出
栗山町立小中学校適正配置計画検討委員会が10月2日、吉田政和教育長へ提言書を手渡しました。この提言書は、将来の子どもたちの教育環境を整えるため、学校規模の適正化などについて議論を重ね委員会がまとめたもので、吉田教育長は「子どもたちの将来のため、真摯に受け止め対応してまいります」と話しました。
◆もっと自分を褒めてあげて 香山リカさんが呼びかけ
精神科医の香山リカさんによる「ケアラー支援講演会」が10月6日に開催され、約200人が参加しました。香山さんは「誰もが自分らしくいられるように」と題して、自己認識の重要性などを呼びかけ、参加した町内在住の谷内和子さんは自身の介護体験と重ねながら「香山さんのお話にとても共感できた」と話しました。
◆地域貢献に感謝状 株式会社IHIインフラ建設が道路排水を整備
株式会社IHIインフラ建設北海道支店が、南角田地区の町道排水設備の整備を行い、10月7日、佐々木学町長から感謝状が贈られました。昨年に続く地域貢献の取り組みとして佐々木町長から感謝の言葉が述べられ、林倉和裕課長は「来年も地域の皆さんのために実施したいと思います」と話していました。
◆写真撮影や取材に奮闘! 栗山中学校1年生職場体験学習
仕事の大切さと将来を考える能力を養うことを目的に、栗山中学校(長崎卓也校長)の1年生が10月8、9日に町内の事業所などで職場体験学習を行いました。役場で広報の仕事に就いた棣棠詩英(ていとうしえ)さん、村口理人(むらぐちりひと)さんは、ほかの職場の同級生を取材し、写真撮影や町ホームページの記事作りなどを体験しました。
◆火災予防を呼びかけ 栗山地区女性防火クラブが街頭啓発
栗山地区女性防火クラブが10月15日、ラッキー栗山店前で火災予防の街頭啓発を行いました。10月31日までの「秋の火災予防運動」に合わせて実施され、同クラブ会員9人と消防署職員2人が、買い物客へチューリップの球根を手渡しながら「火の取り扱いに気を付けてください」と呼びかけました。
広報に掲載できなかった話題は町ホームページや各種SNSに掲載しています。
【URL】https://www.town.kuriyama.hokkaido.jp
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