◆音楽交流の祭典 第32回くりやま音楽祭
10月26日、「第32回くりやま音楽祭」がカルチャープラザで開催され、約120人の観客が訪れました。ピアノの連弾や栗山少年少女合唱団の歌声、栗山中学校・高校吹奏楽部の迫力ある演奏が披露され、会場内は美しい音色に包まれる中、観客からは大きな拍手が送られました。
◆お菓子をくれなきゃいたずらするぞ まつば保育園でハロウィンパレード
10月31日、まつば保育園によるハロウィンパレードが開催され、園児たちは白雪姫やシンデレラなどに仮装して、継立市街地を巡りました。訪れた施設では「トリックオアトリート!」の掛け声で、大人たちからお菓子のプレゼント。園児たちは楽しいひとときを過ごしました。
◆ウクライナで人道救援事業 栗山赤十字病院 鈴木聡子さん
栗山赤十字病院の理学療法士、鈴木聡子(すずきさとこ)さんがウクライナ人道救援事業で同国に派遣されることとなり、出発前日の11月6日に佐々木町長を訪問しました。鈴木さんはウクライナ西部の都市リヴィウで約1カ月間リハビリ事業に従事予定。「救援活動は赤十字の神髄。赤十字の使命を果たしたいです」と決意を語りました。
◆企業の森林づくり 株式会社シロと協定
町は、株式会社シロ(東京・福永敬弘(ふくながたかひろ)社長)と「企業の森林(もり)づくりに関する協定」を結び、11月7日役場で調印式が行われました。今後5年間、町有林の風倒木撤去や間伐などの森林整備が進められることとなり、福永社長は「森林保全に貢献できることを光栄に思います」とあいさつしました。
◆福祉と健康づくりを学ぶ 2024ふれあい広場くりやま
11月10日、カルチャープラザで「2024ふれあい広場くりやま」が開催されました。会場では福祉・ボランティア団体による募金活動のほか、手話や健康づくりを学べる「福祉体験スタンプラリー」を実施。イベントの最後には食事券などが当たる「ふれあい大抽選会」が開かれるなど、賑わいを見せていました。
◆大きな掛け声が響き渡る 第57回全町卓球大会
11月10日、スポーツセンターで「全町卓球大会」が開催され、約60人が熱戦を繰り広げました。出場した岩見沢緑陵高校1年の長峰大晴(ながみねたいせい)さん(栗山中出身)は、「団体戦ではチームワークの大切さを実感しました。地元の大会なのでさらに力をつけ、来年も挑戦したいです」と振り返りました。
◆SAKE文化を世界へ 小林酒造で酒蔵見学会
11月15日、札幌国税局主催の「在留外国人向け酒蔵見学会」が小林酒造株式会社で開催されました。酒蔵見学を通じて、在留外国人に道産酒や酒蔵の魅力を海外へ広めてもらうことを目的に実施され、当日は9人が参加。醸造蔵の見学や酒造り(櫂入(かいい)れ)、日本酒の香りクイズなどを行い、日本のSAKE文化を体験しました。
◆音楽を通して栗山の魅力を発信 音楽×情報発信イベント「ホシノカケラ」
11月16日、町地域おこし協力隊の西村さやかさんによる音楽×情報発信イベント「ホシノカケラ」がくりふとで開催されました。札幌で活躍するバンド「月光グリーン」と栗山町在住の長津久和さんをゲストに迎え、雨煙別小学校で撮影されたミュージックビデオ制作の裏話が披露されるなど、会場は終始盛り上がりを見せていました。
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【URL】https://www.town.kuriyama.hokkaido.jp
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