◆第4話「暮らし体験を通して見えるもの」
移住を考えている人たちに栗山がどんなまちか知ってもらうため、私たちは「くりやま暮らし体験」を実施しています。1週間から1カ月程度「暮らし体験住宅」に滞在している間、町内案内だけでなく、希望に応じて仕事や住まい、学校などの見学にもお連れします。
体験した人からは「観光では見えないまちの様子を知ることができた」との感想をいただくことが多いですが、その理由は「地元の人との交流」。実際に住む人たちの言葉には説得力があり、まちの良い面だけではなく、困っていることや課題についても話してくれることに誠実さを感じ、とても印象に残るようです。もはや町民ひとりひとりが「まちの案内人」であると言っても過言ではありません!
実際の移住に結びつくと嬉しいですが、そうならなくても栗山での滞在が良い思い出として訪れた人たちの胸に刻まれるといいなと思います。もしも町のどこかで私たちを見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!
栗山町移住コーディネーター
文:腰本江里沙(こしもとえりさ)
(通称:移住Cコシモト)
Instagramも要チェック!
※二次元コードは本紙P.9をご覧下さい。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>