まちという名の家族

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■「子育て講座」　栗高生と交流を深める
子育てに関する講話や親子で楽しめる遊びを行う「子育て講座」が12月19日、子育て支援センター「スキッ
プ」で行われました。
前半は、子どもと触れ合いながら全身や手指、五感の発達を目的とした親子遊び。音楽に合わせて手遊びやボール、フラフープを使い、身体を動かして楽しみました。後半は、栗山高校の選択科目「子ども文化」を学ぶ6人がレクリエーションを実施。参加した親子5組と童話「おおきなかぶの物語」などで交流を深め、楽しいひとときを過ごしました。

《interview》
◇親子で「楽しい」ひととき
初めて高校生と交流しましたが、知っている遊びだったので親子で楽しい時間を過ごせました。さらさらレッド(たまねぎ)を使用した草木染めハンカチと折り紙のプレゼントがあり、時間をかけて子どもたちを喜ばせる準備をしてくれていました。短い時間でしたが、距離を縮めることができました。子育て講座にまた参加したいと思います。
遠藤　里美(えんどうさとみ)さん　和希(かずき)くん

◇子どもと触れ合う貴重な経験
1カ月前から授業や放課後などを利用し「どうしたら子どもたちに楽しんでもらえるか」を考えて準備をしました。当日に役割が入れ替わり心配もありましたが、保護者の方の協力もあり、無事パネルシアターを成功させることができました。今回の活動を通して、友だちの新たな一面や子どもとの触れ合い方を発見でき貴重な経験となりました。
栗山高校　3年　富山　知理(とみやまちさと)さん

問合せ：子育て支援センター「スキップ」
【電話】72-1280