元気が一番 保健のお知らせ

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◆1日に必要な量は350g(緑黄色野菜120g・淡色野菜230g)　野菜足りていますか?
野菜は、体を健康に保つために必要な食材です。この季節は大根や白菜など旬の食材を使った鍋やスープで積極的に野菜を摂取しましょう。

国の栄養調査によると1日の平均野菜摂取量は全国で280.5g、北海道では253.6gです。栗山町では昨年9月から3カ月間、推定野菜摂取レベルの測定機器「べジチェック」を使い、集団健診の会場や健康相談日などで行いました。結果、町民639人を測定し「もう少し」が多い数値となりました。(下図参照)

町民の野菜摂取量レベル測定
単位：人

▽野菜はなぜ350g必要なの?
野菜に含まれる栄養素は、ビタミン類、葉酸、食物繊維、ミネラルのほか、抗酸化作用のある物質「ファイトケミカル」があります(下図参照)。ビタミンや食物繊維は体内では作れないため食事から摂取しましょう。

◆便利で簡単!ストック野菜の作り方
〈材料〉
・にんじん　1本
・もやし　1袋

(1)にんじんは洗い、皮をむかずに千切りする。もやしはよく洗う。
(2)耐熱容器にそれぞれの食材を入れて、にんじんは軽く蓋を乗せ電子レンジで500W3分30秒加熱。もやしは2分加熱する。
(3)冷えたら冷蔵庫で保存する。
※サラダやあえ物などにして活用しましょう。

〈Point〉
どのライフステージでも、野菜は健康管理に重要な食材です。野菜を上手に摂り、健康で生き生きとした体を目指しましょう!

問い合わせ：住民保健課健康推進グループ
【電話】73-2256