緊急通報装置利用してみませんか?

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町では、ひとり暮らしの高齢者・障がい者などで慢性疾患や整形疾患により日常生活に見守りが必要な方が緊急時の不安を解消し、安心して在宅生活を続けられるように、緊急通報装置の設置を推進しています。装置の取り付けおよび利用は無料で、緊急時には綜合警備保障株式会社ALSOK(アルソック)の警備員が24時間体制で対応します。

◆こんなとき(緊急時)に活用されます
(1)装置の緊急ボタンを押したとき
(2)火災やガスなどの警報が鳴ったとき
(3)装置を設置したドア(冷蔵庫やトイレの扉)が24時間開閉されなかったとき
↓
隊員が現場に駆け付け、同時に受信センターで家族への連絡や救急車の出動要請を行います

◆私たちにお任せください
ALSOKガードマン
西野将浩さん
昨年、栗山町では77件の出動があり、家の中での転倒や突然倒れた際など、最も多い要請内容は「非常通報」です。装置はペンダント式になっており、家で肌身離さず携帯できます。また、24時間体制で駆け付け、場合によっては救急車の要請も行います。対応する隊員は普通救命以上の講習修了者であり、万一の際も救命率を飛躍的に向上させることができます。ご本人さまをはじめ、離れて暮らすご家族の方にも安心を提供しています。いつでも早急に安心を提供できるように心掛け、これからも皆さんの見守り活動を進めていきます。

◆対象
※概ね65歳以上の方で次の要件を全て満たす方
(1)心臓疾患、高血圧などの慢性疾患や整形疾患により日常生活上、注意を要する状態にある方
(2)世帯の状況が次のいずれかに該当する方
1　ひとり暮らし
2　同居人はいるが、同居人も日常生活上、注意を要する状態にある方
3　同居人はいるが、同居人が定期的・継続的に仕事などで概ね半日以上外出するために、ひとりで生活することとなる方
※障がい者のみの世帯で、日常生活上、注意を要する状態にある方または概ね90歳以上のひとり暮らしの方は健康状態、世帯状況問わず対象です。また、固定電話回線に取り付けるため、装置の電気代、通報時などの通話料は自己負担です。なお、電話回線のない方は別途回線料を自己負担で支払うことで装置が利用できます。

問い合わせ：地域包括支援センター
【電話】73-2255