◆今月のテーマ「ネットからの投資被害が急増」
〈事例〉
1.ネット上の投資広告にアクセスしたところ、SNSチャットに招待され、グループ内で投資を勧められてお金を振込んでしまい、合計3,800万円をだまし取られた。(70歳代女性)
2.交流サイトを通じて好意をもった外国人に投資サイトを紹介され、お金を振込んでしまい合計2,900万円をだまし取られた(60歳代男性)
〈POINT!〉消費者へのアドバイス
・相手の素性を十分に把握しないまま投資をしない。SNSやマッチングアプリで知り合った面識のない相手から投資等を勧められた際は、まず疑いましょう。
・暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。契約しようとしている業者が登録業者かどうかを金融庁のサイトで確認し、無登録業者とは取引をしないでください。
・投資のリスクや契約の内容を金融庁のホームページ等で学習し、理解できないと判断した場合は取引や契約をしないでください。
相談日:毎週
・月・木曜日13:00~16:00
・第2・4水曜日13:00~15:00
※上記の曜日以外の相談はブランド推進課商工・労働グループ(【電話】73-7516)で受け付けます。
問合せ:南空知消費生活相談室(勤労者福祉センター内)
【電話】72-3581
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