栗山学び隊 No.52

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地域で輝く介護福祉学校と栗山高校に通う皆さんの様子をお届けします

◆私たちが思う魅力を皆さんへ
宇都宮公子(うつのみやこうこ)さん
大谷舞雪(おおたにまゆ)さん
(介護福祉学校2年)

8月2日に平取町で行われた「介護の魅力発信イベント」に参加した宇都宮さんと大谷さん。このイベントは平取町から依頼を受け、福祉の仕事のやりがいや魅力などを、地域の方々へ伝えることを目的に開催されました。
ふたりが思う介護の魅力について聞くと「『大変さ』などネガティブな面がクローズアップされがちな世界ですが、実際の現場では専門職としての知識や経験を生かして、楽しく働いている方が多くいます。実習先の施設でも、利用者の方が生き生きとした笑顔を見せているのが印象的でした」と宇都宮さん。大谷さんは「介護=高齢者ではなく、世代を超えて交流できることが魅力の1つだと思っています。若い方にも介護の仕事に参加してもらえれば嬉しいです」と思いを話してくれました。

◆部員全員での全道大会出場を目指して
稲垣結夢(いながきゆめ)さん
青木玄斗(あおきげんと)さん
福井向日葵(ふくいひまり)さん
鵜川音織(うかわねお)さん
山口陸(やまぐちりく)さん
山内柚穂(やまうちゆずほ)さん
(1年)

現在は一年生6人で活動しているテニス部。部長の稲垣さんは空知管内の大会で優勝するなど、目覚ましい活躍をみせています。
ほとんどの部員が高校に入ってからテニスを始めたとのこと。きっかけを尋ねると「仲の良い先輩や友達に誘われたのがきっかけです。初めは違う部活も考えていましたが、続けていくうちに、どんどん楽しくなっていきました」と笑顔で話します。
部としての今後の目標は全道大会出場。稲垣さんは「夏の大会の時に個人で全道大会に出場し、とても楽しく貴重な経験ができました。3年間の高校生活のなかで、テニス部みんなで同じ経験を共有できると、より嬉しく思います。まずは9月の大会に向け、優勝目指して頑張ります!」と意気込みを語ってくれました。

栗山高校テニス部のみなさん!
取材時は夏休み中だったため、お休みされていた方もいましたが、1年生6人で楽しく活動中です。新入部員も適宜募集中とのこと。