◆福祉のまちづくりに貢献 町政功労表彰
本年度の町政功労(福祉功労者)として北山美智子さんと中村美惠子さんが受賞され、12月27日、佐々木学町長から表彰状が授与されました。北山さんと中村さんはそれぞれ19年以上にわたって民生委員・児童委員として、地域福祉の向上に尽力されてきました。
◆一年間の飛躍と健康を祈願 栗山剣道連盟・少年団が鏡開き
栗山剣道連盟・少年団による鏡開きが1月12日、栗山小学校体育館で開かれ約20人が参加しました。昔からの伝統を伝える恒例の行事で、同連盟の松本達也さんが鏡もちに刀を振り下ろし、今年一年の飛躍と健康を祈願。参加した少年団員たちは「より一層気を引き締めて稽古に励んでいきたい」などと今年の抱負を語っていました。
◆二十歳の門出を迎える 令和7年栗山町はたちのつどい
栗山町はたちのつどいが1月12日、カルチャープラザ「Eki」で開かれ、あでやかな晴れ着やスーツに身を包んだ99人が大人への第一歩を踏み出しました。林原和輝(はやしばらかずき)さんは「多くの方々に感謝して日々精進し『ふるさとは栗山です』と胸張って言える大人になります」と、はたちの代表として力強く宣言しました。
◆地域貢献活動に対し感謝状を贈呈 共立道路株式会社
地域貢献の一環として、共立道路株式会社(鵜川昌久代表取締役社長)が役場駐車場内の舗装補修と白線整備を行い、1月14日、佐々木学町長から感謝状が贈呈されました。佐々木町長は「綺麗な駐車場を見て、気持ちを新たにすることが出来ました。この度はありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。
◆子どもたちの健やかな成長を第一に 小中学校適正配置計画説明会
栗山町立小中学校適正配置計画の説明会が1月16日、しゃるるを皮切りにスタートしました。この日は、市街地や北部地区の町民25人が参加し、小中一貫教育の推進や学校規模の適正化の説明に耳を傾けました。本説明会は各地域・対象に分け計6回開催されました。
◆まちづくりの最高規範を検証 自治基本条例検討委員会が報告
栗山町自治基本条例検討委員会が、本町自治の最高規範である『自治基本条例』を検証し、1月23日、佐々木学町長に報告しました。現時点で条文を見直しする必要はないものの、報告書には18項目に意見が付され、佐々木町長は「一層、町民参加が充実したまちづくりに取り組んでいきます」と感謝しました。
◆自分のお守りに 木彫り体験教室
地域の芸術文化の振興を図ることを目的とした「木彫り体験教室」が1月19日、あさひ工房で行われました。講師に町内芸術家の中原篤さんを迎え、親子連れ7人が参加。選んだ木材を彫刻刀などで削り、フクロウを制作しました。子どもたちは「同じように作っているのにみんな違う顔になっていて面白かった」などと笑顔で話していました。
◆カレーライスでおなかいっぱい 有志が『げんき食堂』を初開催
子どもたちの元気づくりを目的に『げんき食堂』が1月24日、児童センターで開催されました。駆けつけた栗山英樹さんと一緒に親子連れなど約80人がカレーを楽しみ、企画した実行委員会の鳥山幸健代表は、子どもたちの楽しそうな姿に「今後も続けていきたい」と満足そうにしていました。げんき食堂は3カ月おきに開催される予定です。
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【URL】https://www.town.kuriyama.hokkaido.jp
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