海外での生活を通して豊かな感性を育み国際理解や英語力を向上させる少年ジェット「希望の翼」を、1月7日から14日までの8日間、オーストラリアの西側に位置する街「パース」にて実施しました。今回参加したのは、中学1年生から高校3年生の10人。
4泊5日のホームステイを中心に英語レッスンや施設見学など、日常とは異なる環境での多くの体験を通じて、『成長』というお土産をもって帰ってきました!
現地での活動の様子をインスタグラムで発信しています。ぜひご覧ください。
※二次元コードは本紙P.14をご覧下さい。
・オーストラリアで異文化を学び相互の良さを知ることができました。そして、周りに甘えず、自分の殻を破り人間として成長させてもらったと思います。このような貴重な経験をさせていただいたことに心から感謝したいです。
[団長]
藤原廉壬(ふじはられんじ) 札幌国際情報高等学校2年
・最初のホストファミリーと会うときはとても緊張しましたが、すぐに緊張が吹き飛び楽しい思い出になりました。この経験でコミュニケーション能力の向上や、積極的に話す力、難しい場面で何とかする力を手に入れたと思います。ホストファミリーとのお別れは悲しかったですが、とても楽しくいい経験ができました。
小笠原祥太(おがさわらしょうた) 栗山高等学校3年
・オーストラリアには日本と違う文化があり、毎日たくさんのことを学びました。ホームステイでは英語でコミュニケーションをとる楽しさを学びました。この貴重な経験を今後の人生に活かしていきたいです。少年ジェットに関わる方々にとても感謝しています。ありがとうございました。
冬野創太(ふゆのそうた) 岩見沢東高等学校1年
・初めての海外だったので不安がとても大きかったですが、ふと我に返るといつの間にかリラックスして過ごせていました。英語力も少し上がった気がしています。関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
塚本夏子(つかもとなつこ) 岩見沢東高等学校2年
・最初はとても緊張していましたが、ホストファミリーが歓迎してくれたおかげで、緊張が徐々にほぐれて苦手だった英会話も少し話せるようになりました。この研修を通して、多くの学びを得ることができました。支えてくれた皆さん、とてもいい経験をさせていただき本当にありがとうございました。
土門果乃(どもんかの) 栗山中学校1年
・今回のオーストラリア研修ではたくさんの方に支えてもらい無事に帰ってくることができました。僕が一番印象に残っていることはオーストラリア滞在最終日です。朝にホストファミリーとお別れをして少し悲しい気持ちになりましたが、その後の海はとてもきれいで今まで頑張って良かったと思えるくらい感動的な海でした。
谷崎駆(たにざきかける) 栗山中学校1年
・英語力には自信がなく、周りの方々にたくさん背中を押してもらい、今回の参加を決めました。
はじめはド緊張で会話もあまり成り立ちませんでしたが、温かく受け入れてもらい、未だに考えられないほどの素敵な思い出をたくさん作ることができました。この研修で知ることのできたオーストラリアの素晴らしさを広めていきたいと思います。
篠原里花(しのはらりか) 岩見沢緑陵高等学校2年
・ホストファミリーとお別れの日、ホストシスターが泣いてくれたことが一番印象に残っています。この研修を通して、言語力だけではない大切なものを手に入れました。
ここまで支えてくれたすべてのみなさんに本当に感謝しています。
[副団長]
関口撫子(せきぐちなでしこ) 栗山中学校3年
・約1週間オーストラリアで過ごすと普段聞き取れなかった単語が聞き取れるようになり、英語で会話ができるようになりました。
また、オーストラリアの自然と日本を比較するのもとても楽しかったです。
この経験をこれからの生活に活かしていけるよう過ごしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
北島(きたじま)あやめ 栗山中学校3年
・オーストラリアでは毎日日本では見れないようなものを見ることができて新しい気付きを得ることができました。
また、ホームステイでは、積極的にコミュニケーションを取ってとても充実した時間を過ごすことができました。この経験を無駄にせず、これからもたくさんのことに挑戦したいです。
村口理人(むらぐちりひと) 栗山中学校1年
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