移住Cコシモトの栗山移住こしょこしょ話♪

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◆第5話「冬もそんなに悪くない」
道外の移住フェアに行くと「栗山町はどのくらい雪が積もりますか?」と、必ず聞かれます。北海道に住む私としては、そんなに怖がることはないのになと思ってしまうのですが、雪が降らない場所に住む人にとっては、それは未知の世界なのでしょう。私たちはあの手この手で栗山町の冬の様子をお伝えしますが、実際に降り積もった雪をスコップで飛ばしてみたり、冷たい風を顔面で受け止めてみたりするなど、実体験に勝るものはないと思います。現に移住への本気度が高い人ほど、北海道の冬を体験したいとおっしゃいます。
また、冬の水道光熱費についても聞かれますが、家の形状や暖房設備によって違いがあることを知らない方も多く、私たちが思っている以上に雪国での暮らしはベールに包まれているのかもしれません。
冬は大変なことも多いですが、朝晩の澄んだ空気や、真っ白な雪景色の美しさに、私はこの歳になって心奪われるようになりました。そんな感情が抱けるのも雪国ならではであり、雪のある生活を楽しんでいる移住者さんも多いです。
北海道移住を考えている人に、皆さんは栗山の冬をどのように伝えますか?

栗山町移住コーディネーター
文：腰本江里沙(こしもとえりさ)
(通称：移住Cコシモト)

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※二次元コードは本紙P.8をご覧下さい。