各課からのお知らせー住民生活課(2)ー

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■犬・猫の飼育マナーに関する苦情が増えています
近年、「犬のフンを持ち帰らない、放し飼いにしている」「猫に庭を荒らされた、鳴き声がうるさい」のほか、犬・猫に共通した「フン尿被害」の苦情が多く寄せられています。これらは飼い主の気配りと責任ある飼育で改善できます。無責任な飼育は近隣の人々に迷惑をかけるばかりではなく、犬や猫にはとても不幸な環境です。飼い主の責任において、屋外で排泄が必要な場合は必ず後始末をしましょう。
また、猫は室内飼育をし、万が一の場合に備えて「首輪と名札をつける」、犬と同様に「リードを付けて散歩をする」、子猫を望まない場合には「避妊・去勢手術を受けさせる」ことを考えましょう。

▽野良猫にエサを与えないでください
栄養状態が良くなり子猫をたくさん産むようになります。結果、狭い地域に猫が密集し、人々が暮らす居住環境の悪化につながります。エサを与えた方が事実上の飼い主になりますので、生ゴミを屋外に放置することや無責任にエサを与えることはしないでください。

▽猫の保護・捕獲・駆除について
猫には、犬のような登録制度がないため保護・捕獲・駆除ができません。そのため、市販されている野良猫対策グッズによる被害防止対策をご家庭で行ってください。
・飼育上のルールやマナーを知り、責任ある飼育をしましょう。
・犬や猫のフン尿で、公共の場や他者の敷地などを汚すことはやめましょう。

問合せ：住民生活課[住民年金係]
【電話】(7)1084