まちの話題 Mori Town Topics(1)

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■砂原漁業協同組合漁船部会直売会　朝獲れ鮮魚を格安販売
砂原漁業協同組合漁船部会直販部(平井直光部会長)では、地元の新鮮な魚介類を浜値で味わってもらおうと、6月17日に道の駅つど～る・プラザ・さわら隣のやすらぎ公園で鮮魚直売会を開催しました。
当日は販売開始前から行列ができる盛況ぶりで、朝に水揚げされたオオズワイガニや宗八がれい、八角などの豊富な品揃えも瞬く間に完売。訪れた方からは、活気の良い漁業者とのやり取りを楽しみながら、地元で獲れた海の幸を直接購入することができる鮮魚直売会の次回開催を心待ちにする声も聞こえていました。

■自衛隊函館地方協力本部長講話会　安全保障環境とその”シンカ”を知る
6月16日に森町公民館で「国家安全保障戦略と航空自衛隊のシンカについて」と題した講話会が、森町自衛隊家族会、森町自衛隊協力会の共催で開催されました。
自衛隊函館地方協力本部の大垣雅之本部長をお招きし、日本を取り巻く安全保障環境や同戦略(概要)のほか、航空自衛隊の「進化・深化・真価」について講話いただき、来場者から大きな拍手が送られました。
また講話後、同本部に勤務するフルート奏者の田邉秀人氏と高田実希氏による演奏会が開かれると、手拍子とともに会場が華やかに盛り上がりを見せ、講話会・演奏会の幕が閉じました。

■民間企業による社会貢献活動　善意感謝申し上げます
地域への恩返しの思いを込めた社会貢献活動の一環として、永昇建設株式会社(岩島一男代表取締役・砂原西3)では、6月21日に町立森中学校駐車場の環境整備活動を行いました。
この日は同社作業員ら11名により、駐車場の舗装補修や清掃作業のほか、薄くなった区画線の引き直し作業を行い、岩島代表取締役は「日頃からお世話になっている皆様方に少しでも恩返しできれば。区画線の表示で接触事故、追突事故のない車両の整列ができるので、有意義に利用してもらえれば」と善意により教育環境の向上が図られたことに対し、感謝申し上げます。

■交通安全啓発活動「旗の波」事故を起こさない、起こさせない
道内において交通死亡事故が多発し、警報発表基準に達したことから6月19日から25日までの間「全道交通死亡事故多発警報」が発表されたことを受け、町内の交通安全関係機関では6月22日に道の駅「YOU・遊・もり」沿道で旗の波による街頭啓発を行いました。
各関係機関から総勢41名が参加。森警察署・馬場恵吾署長は「先日、八雲管内で死亡事故がありました。同じ国道5号線ということで森地区、鹿部地区から悲しい思いをする人が出る事故は絶対に防ぎたい」とあいさつ。参加者たちは「スピード注意」などと書かれた旗を掲げ、ドライバーたちに安全運転を呼びかけました。