地域おこし協力隊活動報告

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■菊地映利(きくりん先生)活動について
地域おこし協力隊第3号の菊地映利(えいり)です。
協力隊の活動も残り2ヶ月となりました。たくさんの方のご協力と支えがあり、ここまで頑張ることが出来ました。ありがとうございました。私は、活動3年目に入ってから主に3つのことに力を入れて活動してきました。今回はその活動実績をご報告させていただきます。

(1)森町オリジナルデザインの洋服販売について
今年の1月から株式会社岩島商店で私がデザインした洋服の販売を開始し、たくさんの方にご購入していただけました。
その後もカラーバリエーションを増やすなど新たな展開を繰り返し、ついに7月から新作の夏服も販売を開始しました。本来の目的であった、町民が町内事業者を利用しシャッター街を盛り上げること、若者が町内で気軽に服を購入できるようにすることなどが、少しずつ達成されてきました。
今後は町民の方のみならず、地方の方にも着ていただけたらと思います。

(2)学童保育の活動について
学童保育では、体を動かす遊びやモルック大会を行ったり、道南杉を使用したペン立て作りやベンチ制作を行いました。運動やものづくりの楽しさを伝えたいという想いから始めたこの活動ですが、今では子どもたちが毎回楽しみに待っていてくれているそうです。
この活動は残り3回となりましたが、最後まで様々なことを子どもたちに教えていければと思います。

(3)Ymoriイベントについて
もっと町民の方に協力隊を知ってもらいたいという想いから「Ymori」という名前でイベントを開催し活動してきました。8月には「Ymoriフェスティバル」という町内外の事業様にご協力いただき、7店舗が集結したイベントを開催することができました。この活動を行ってきて、少しずつではありますが、協力隊を知る方が増えたのではないかと感じます。