まちの話題 Mori Town Topics

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■第4回森ローターリークラブ杯U-12サッカー大会　仲間を信じて走り抜けた
森ロータリークラブが主催する森ロータリークラブ杯U-12サッカー大会が9月18日にサンビレッジ森芝グラウンドで開催され、渡島・檜山管内の8チームが熱戦を繰り広げました。
開会式では、松浦仁・森ロータリークラブ会長が「チームワークで優勝を目指し頑張ってください」とあいさつ。鷲ノ木サッカー少年団・塩谷悠良主将が「一戦一戦を全力で戦います」と選手宣誓を行い、選手たちは保護者の声援を背に精一杯ボールを追いかけ汗を流しました。
なお、町内2チームの戦績は次のとおりです。
鷲ノ木サッカー少年団：準優勝
森サッカー少年団：1回戦敗退

■秋の全国交通安全運動・旗の波街頭啓発活動　事故を起こさないために
秋の全国交通安全運動にあわせて、森町交通安全母の会(斎藤優香会長)と森警察署ほか交通安全啓発活動に取り組む町内3団体、町立森小学校、森中学校の児童・生徒の総勢約100名が、9月21日に道の駅YOU・遊・もりにおいて「旗の波運動」を展開し、交通安全啓発が行われました。
参加者たちは、道の駅に立ち寄るドライバーにじゃがいも等の野菜セットや反射ステッカー等の交通安全啓発用品を配布したほか、国道5号沿道で「スピード注意」「シートベルト着用」と書かれた旗を振り、走行する車両に交通安全を呼びかけました。

■マツカワガレイ放流事業　大きくなって、戻ってきてね
砂原漁業協同組合地域振興専門部会(松川一也部会長)では、地元の子どもたちが水産業への関心を深める機会にと、9月にさわら小学校児童を対象としてマツカワガレイの稚魚の放流体験を行いました。
はじめに同漁協職員から、マツカワガレイの名前の由来や生態などについて説明を受け、その後児童たちは2隻の漁船に分乗して沖合へ出港。バケツの中で泳ぐ稚魚の姿を初めてみる児童たちは目が釘付けになりながらも、大きく育ち、戻ってくることを願って約1,500匹を順番に放流しました。

■第8回あったかさわら道南パークゴルフ大会　秋空に響く快音と交流の輪
町教育委員会とあったかさわら道南パークゴルフ大会実行委員会が共催する「第8回あったかさわら道南パークゴルフ大会」が、9月16日にあったかさわらパークゴルフ場で開催されました。
渡島・桧山管内のパークゴルフ愛好者66名が高台から望む内浦湾と木漏れ日の中でスポーツを通じた交流を図り、爽やかな汗を流しました。
上位入賞者は次のとおりです(敬称略)。
一覧については本紙をご参照ください

■民間企業による地域貢献活動　善意感謝申し上げます
地域への恩返しの思いを込めた社会貢献事業の一環として、株式会社田中潦風園(田中太代表取締役・函館市東山町)では、9月22日に町立森小学校の環境整備活動を行いました。
この日は、同社社員等12名により森小学校敷地内の松の枝の剪定を行い、現場を監督した田中取締役は「松の木が道路沿いにあるので、剪定を行うことで景観が良くなると思い作業をしました。これからは、より安全に広々とグラウンドを利用できるようになったと思います」と善意により教育環境の向上が図られたことに対し、感謝申し上げます。

■もりまち講演会・食と農　農業で地域を活性化するためには
「食と農」と題したもりまち講演会が9月29日に、森町公民館で開催されました。
農業で地域を活性化するためにはをテーマとした今回。講演では福島大学農学群食農学類・平修教授により、食べることで健康になることを課題として、糖度や栄養価といった科学的データを画像化した質量分析のほか、森町産たまふくらの分析結果からストレスを緩和する成分が多いことがわかり、宇宙食やうつ病予防食への活用について提言されました。
講演の合間には、同大学生と平教授による演劇により枝豆の持つ機能性成分に触れるなど、食と農業の繋がりについて理解を深めました。

■武蔵野美術大学・成果発表会　学生の目線で町の未来を創造して
学校法人武蔵野美術大学と森町が、令和3年度に締結した「地域連携に関する協定」に基づく取り組みの一環として、今年度は同校学生6名が9月8日からおよそ1ヶ月間、森町に滞在。滞在期間中に発見した地域の魅力や課題について10月6日に森町公民館で成果を発表しました。
「5年後、10年後の森町でどう暮らしていたいか」をテーマに、学生たちは「森町で見つけた色をモチーフに絵を描き、新しい景色を作りたい」「閉校になっている校舎を活用して、文化学校を開校したい」など、実習を通して得た成果について様々な提言がされました。