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北海道森町

■令和5年度町政功労者表彰状・感謝状贈呈式 受賞おめでとうございます
町政の進展に貢献された8分野・21人と8企業の各分野にわたる貢献をたたえ、11月22日に森町公民館で令和5年度町政功労者表彰状・感謝状贈呈式が行われました。
岡嶋町長は「皆様の多大な功績は愛町精神の賜物であり、豊かな活力ある地域社会を構築する意欲は住民の中で醸成されると確信しております。今後も森町の発展にご尽力を賜りますようお願い申し上げます」と式辞を述べられ、各受賞者へ表彰状・感謝状が贈られました。なお、受賞者は次のとおりです(敬称略)。
一覧については本紙をご参照ください

▽感謝状
ボランティア功労:ツバメ工業(株)(史跡鷲ノ木遺跡までの道路における環境整備活動)、(株)新栄建設(砂原中学校駐車場における環境整備活動)、永昇建設(株)(森中学校駐車場における環境整備活動)、日本マーキング(株)(森・鷲ノ木・さわら小学校駐車場における環境整備活動)、(株)
田中潦風園(森小学校における環境整備活動)、(株)河野組(森港湾東港・砂原漁港における環境整備活動)、星組渡辺・工藤建設・河野経常建設共同企業体(森町漁業系廃棄物リサイクル施設における環境整備活動)、近藤建設(株)(森町漁業系廃棄物リサイクル施設における環境整備活動)

■マイクロ水力発電施設見学会・新エネルギーツアー 新エネルギーの普及啓発活動
町では、環境にやさしい持続可能な社会を目指し、森町地域新エネルギービジョンに基づき新エネルギーの導入について取り組んでおり、取り組みのひとつとして青葉ヶ丘公園親水広場(ひょうたん池)にて水路の高低差を利用したマイクロ水力発電を実施しています。
今年度も森小学校5年生による総合学習の一環で、マイクロ水力発電を含む新エネルギーの学習が行われたほか、ほくでんネットワークの広報車「エネゴン」の機材を使い電気の仕組みを学びました。また、砂原中学校2年生が地熱発電所、太陽光発電所などを見学し新エネルギーと節電について理解を深めました。
個人・団体を問わず幅広く新エネルギーツアーを受付けておりますので、ご希望の際は企画振興課までお問い合わせください。

■森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定調印式 新たな価値の創造を期待して
ENEOS株式会社(齊藤猛社長)、日本生命保険相互会社(清水博社長)と森町では、森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携を図ろうと、11月22日に役場で連携協定調印式が執り行われました。
本協定は、当町が保有する豊富な自然資源を利用した森林由来の”J-クレジット”の創出・活用を目的としており、環境保全と経済的な需要の両立を目指し、3者共同で森林の持つ多面的な機能の維持・増進に積極的に取り組んでいくとともに、森林の循環利用による脱炭素・循環型社会の形成に貢献してまいります。

■第47回道民芸術祭渡島管内祭 多様な文化団体がステージを彩る
芸術団体の技術向上と交流を促進し、広く鑑賞の機会を提供することを目的とする第47回道民芸術祭渡島管内祭が森町砂原公民館と鹿部中央公民館を会場に開催されました。
舞台部門の会場となった森町砂原公民館では11月19日に渡島管内2市8町から舞踊や民謡、楽器演奏などの多様な11団体が活動の成果を披露し、充実した鑑賞の機会が提供されました。
当町からは、バレエサークルPicotが出演し、子どもたちが踊るクラシックバレエに大きな拍手が送られたほか、森町フラサークルが華やかにステージを彩り舞台部門の発表を締めくくりました。

■森ロータリークラブ創立60周年記念品(寄付)贈呈式 ご厚意感謝申し上げます
社会奉仕の精神に基づき、地域への貢献活動を展開する森ロータリークラブ(松浦仁会長・会員33名)では、同クラブ創立60周年を記念し、子育てや保健福祉のほか観光の支援を目的とした記念品を寄贈していただきました。
11月24日に役場で記念品贈呈式行われ、松浦会長は「森ロータリークラブが60周年を迎え、記念事業として町に滑り台や車椅子などを贈りますので役立てていただければと思います。また、森ロータリークラブの70周年・80周年に向け新たな気持ちで奉仕活動を行っていきます」と寄贈品の活用と今後の抱負が述べられ目録が手渡されました。

■令和5年度森町文化講演会 介護のお悩みにお答えいたします
令和5年度森町文化講演会が12月1日に森町公民館で開催され、函館市出身の講談師・田辺鶴英氏を招き「介護のお悩みにお答えいたします」と題し、講演されました。
講演では、自身の母、義母、義父の介護を経験して感じた苦労や不安について、ユーモアを交えながら語り、田辺氏は「介護の一番大変なことはいつまで続くかわからないこと。気分転換をするため、ゆとりを持つために趣味を持ち、自分の人生も大切にしながらの介護がいい」と説明。義父の介護をしていた当時の映像を上映すると、そのやり取りに会場では笑い声とともに惜しみない拍手が送られ幕を閉じました。

■第42回森町民俳句大会 情景に思いを馳せて
森町文化協会(木田和子会長)主催の森町民俳句大会が11月23日に森町公民館で開催され、町内の俳句愛好家が一同に集い、歳時記を片手に情景をつづりました。
大会長を務めた木田会長は「文化協会の過去の記録紙や書類を見ると、森町は文芸から始まった。これを継続し続けることは大変ですが、先人たちの思いを繋いでいくことに感謝申し上げます」とあいさつ。和やかな雰囲気の中、席題「晩秋」と「暖冬」が発表されると一変、張り詰めた空気の中でそれぞれが投句に勤しみ、選評の場では作品から思い描かれる情景が語られました。

■第36回森町産業祭「もりもり2万人まつり and 農協祭」静岡県森町の産業祭に出店しました
令和5年11月19日に静岡県森町産業祭実行委員会が主催する、第36回森町産業祭「もりもり2万人まつり and 農協祭」に北海道森町から森町物産協会が出店しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、第33回(令和2年度)以降、中止及び規模を縮小しての開催となっておりましたが、今年度はコロナ禍前と同規模で開催されました。
会場では、じゃがいも、いかめし、いくらの醬油漬けなどの販売を行いました。また、ホタテのバター醤油焼きのチャリティー販売を行い、多くの来場客に北海道森町の特産品を知っていただくことができました。

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