令和6年森町成人式が1月7日に森町砂原公民館で開催され、71名(対象者92名)が新たに大人への一歩を踏み出しました。
会場は、凛々しいスーツ姿や煌びやかな振袖姿で旧友たちとの再会を待ちわびた新成人で埋め尽くされ、互いに祝い励ます姿が見受けられました。
式典では、毛利教育長から「本日をひとつの節目と考え、新しく一歩を踏み出してほしい。失敗を恐れずに自分の可能性を引き出してほしい」と式辞が述べられ、新成人を代表し平野誠将さんと岩井耀さんが成人としての決意を宣誓。
岡嶋町長は「皆さんが過ごした20年間、これまで支えてくださったご家族や友人、大勢の方々との出会いに感謝しながら、本日までの皆さんの軌跡を噛みしめていただきたい」と祝辞が贈られ、伊藤亜久斗さんへ記念品が贈呈されました。
また、三澤美和さんと若狭翔哉さんが答辞を述べ、村上魁弥さんが町民憲章を朗読。中学3年時の担任教諭によるビデオメッセージが映し出されると駆けつけた教諭2名が登壇し、教え子一人ひとりの成長に目を細め、お祝いと励ましの言葉が贈られ20歳の門出を祝いました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>