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まちの話題 Mori Town Topics(1)

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北海道森町

■第19回森町児童・生徒書き初め席書大会表彰式 一文字に磨きをかける
児童・生徒による新年恒例の書き初め席書大会が1月10日に森町公民館で開催され、父母が見守るなか、児童生徒合わせて37名が学年別の課題に挑みました。
1月16日に森町公民館で行われた表彰式では、毛利教育長が「子どもたちの書に向かう姿勢は見事。心を落ち着けて、穏やかにひとつの紙に向かって筆を動かすというのは素晴らしい精神性だと思うのでこれからもそういった時間を大事にしてほしい」とあいさつ。表彰式を終えて、栄えある森町長賞を受賞した千葉仁子さんは「森町長賞の受賞を目標に書道を頑張ってきたのでうれしいです」と笑顔を見せ、広報紙4月号からのタイトル文字(もりまち)の揮ごうをお願いすると「町のみなさんが見る広報紙なのできれいに書きたい」と意気込みました。なお、主な受賞者は以下のとおりです(敬称略)。
一覧については本紙をご参照ください

■森町チャイルドファーストフォーラム 地域で守り、地域で育てる
町では、地域全体で虐待やいじめなどから子どもを守り、育てる取り組みに理解を深める機会にと、1月27日に森町公民館で森町チャイルドファーストフォーラムを開催しました。
3部構成で開催された本フォーラム。第1部では、警察大学校特別捜査幹部研修所長の小笠原和美氏が講師を務め、過去に発生した児童虐待事案を例に講演を行い、子どもの安全安心な生活のために「見て見ぬふりはしない。行動する人になってほしい」と来場者へ呼びかけました。
続く第2部では、平和・環境・人権をテーマにした公益活動を中心に、地域に根差したボランティア活動を行う函館YWCAによる子どもへの暴力防止プログラム(CAP)のワークショップが行われました。劇を交えながら、子どもが持つ安心、自信、自由の権利について伝えました。
第3部では、子どもと共に学び、共に成長する地域をテーマにシンポジウムが行われ、函館中央病院小児科長の石倉亜矢子氏、北海道教育大学函館校講師の中村直樹氏を加えて、地域全体での子育ての大切さや、親以外の関わりの重要性を語り、盛況のうちに幕を閉じました。

■函館地方法務局長感謝状贈呈式 功績をたたえて
令和5年12月31日付で人権擁護委員を退任された堺惠美子さんへ、函館地方法務局八雲支局柳山支局長から感謝状が贈られました。
堺さんは、平成23年から12年間に渡り人権擁護委員として高齢者・子どもに関する人権問題に携わり、寄せられる様々な悩みや相談に向き合い、人権相談・人権教室をはじめとする啓発活動をとおして地域に密着した活動に尽力されました。贈呈式を終えた堺さんからは「周りの方に支えていただいたなという気持ちでいっぱいです」と、これまでの活動に思いをはせて感謝の意が述べられました。

■令和6年もりっこまつり 子どもが主役のまつり
森町女性団体協議会や若妻サークル等11団体が構成するもりっこまつり実行委員会(斎藤優香会長)は、子どもたちが幅広い世代と交流し楽しめる機会をつくろうと、1月28日に森町公民館で「もりっこまつり」を開催しました。物づくりや体験ブースのほか飲食コーナーが設けられ、待ち合わせをする子や親子でいっぱいになりました。もりっこまつりテーマソングのダンスが披露されると、子どもたちが一緒に踊りだす一幕も。マジシャンDAIGO氏のマジックショーでは割れんばかりの拍手が送られ、恒例のビンゴ大会で幕が閉じられました。

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