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令和6年度教育行政執行方針(3)

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北海道森町

3.新時代に対応する学校づくり
「新しいかたちの学びの授業力向上推進事業」(北海道教育委員会)を実践し、いっそうICTを活用した主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善に取り組みます。併せて、教職員の研修の充実を図ります。
子どもの一人一台端末は、学校内の教育活動での活用に限らず、家庭において子どもが教員と双方向にコミュニケーションを図りながら学習に取り組んだり、学習教材を活用し個々の学習状況に応じた学習に取り組んだりするなど、子ども一人一人の学びを支えられるよう活用を図ります。
一方、ネット依存、ゲーム障害や健康被害、ネットトラブルの被害者、加害者に簡単になり得ることなどが懸念されることから、関係機関や団体と連携して、研修を始め関連教室や家庭でのルール設定など、危機意識の啓発に努めてまいります。
全児童生徒にAI型ドリルを導入し、生活環境に左右されず「学びたい」という気持ちになったときに、いつでも学ぶことができる、個別最適な学びの実現を図ってまいります。
電子黒板を導入し、指導者用デジタル教科書を組み合わせるなど、児童生徒の視覚的な理解促進を図ります。また、学習用端末と連携し、児童生徒の考えを電子黒板へ掲示するなど、協働的な学びを実現します。加えて、教材準備の効率化を図ることで、教師の働き方改革に寄与します。さらには、教育委員会や他学校と連動することにより、遠隔での授業参加や研修を実施し、授業のあり方の多角化を図ってまいります。
ALT(外国語指導助手)を継続して複数配置し、小学校から中学校まで生きた英語教育を実践し、豊かな国際感覚が育まれるよう支援します。
教師が心身ともに健康な姿で子どもたちの前に立つことを目的に、学校における働き方改革を推し進めます。
校務支援システムは、教職員全員が活用することで効果的な運用となります。活用に関する支援を続け、業務の軽減を図り、学校経営の改善や教育の質の向上につなげてまいります。
学校部活動と地域クラブ活動のあり方については、森町の状況に応じた進め方が必要です。検討・協議する「森町地域クラブ活動検討協議会」を中心に森町にマッチし、かつ持続的なあり方について検討を進めるとともに、環境が整う団体については順次クラブ化を実施してまいります。
教職員の不祥事根絶に向けて、服務規律や不祥事防止啓発に関する資料を活用した職場研修を継続し、教育公務員の責任と自覚を高め、学校教育への信頼を損なうことのないように努めてまいります。
森高等学校については、ICTを活用した情報教育の充実を前面に打ち出す方針を示していることから、高性能パソコンの整備やIT人材育成プログラム等を継続的に実施し、高校の魅力化を支援してまいります。

4.地域全体で子どもたちを守り育てる体制づくりの推進
子どもたちの安全と安心を守るために、計画的・効率的な長寿命化を図る学校施設等の整備を引き続き進めてまいります。
駒ヶ岳小学校及び尾白内小学校の閉校に伴い、児童は森小学校または鷲ノ木小学校へ通学することから、心のケアを始め施設管理など丁寧な対応を図ってまいります。
砂原中学校体育館改修工事については、3年計画の最終年となっており暖房設備工事を実施いたします。
鷲ノ木小学校については、校舎・屋体の屋根及び外壁等の改修並びに空調設備の整備を実施いたします。
町内の老朽化した教員住宅については、計画的に解体撤去工事を実施いたします。令和6年度は、上台地区5棟10戸を実施いたします。
学校と地域をつなぐ学校運営協議会の役割はますます重要となっております。地域との連携や協働について学校運営協議会の活性化と地域総ぐるみの教育をいっそう推し進めてまいります。
通学路の安全確保と登下校の見守り活動、不審者対策等につきましては、地域や関係機関との連携を強化し、予防や点検活動に努めてまいります。感染症予防対策は、情勢と状況に応じて適切な対応が取れるよう引き続き環境整備に努めてまいります。
保護者の経済的負担軽減や子育て支援として森町が行っている小学校6年生の修学旅行費の全額助成、給食費の幼稚園児の全額助成及び小中学生の一部助成を継続し、制度が滞りなく適用されるよう的確な事務に努めます。
また、奨学金制度の運用についても的確な事務に努めます。

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