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まちの話題 Mori Town Topics

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北海道森町

■全国学校給食ホタテ提供事業に係る感謝状の贈呈 足立区から感謝状が贈られました
町では、全国学校給食ホタテ提供事業として、昨年11月末から2月末にかけて、全国の小中学校などを対象に無償でホタテを提供する取り組みを行い、このたび提供先である東京都足立区から感謝状が贈呈されました。
3月25日に森町役場を訪れた足立区教育委員会学校運営部学務課・松本令子課長は「足立のホタテを食べたことのない子どもたちに立派でおいしいホタテを無償で提供していただき、感謝の気持ちでいっぱい。給食でホタテを提供したのは初めてで、粒も大きく、味も良くてみんな喜んで食べていました」と謝辞を述べました。

■令和5年度森町モデル推進協議会成果発表会 木からはじまる森のまちづくり
森町モデル推進協議会(髙田傑委員長)では、豊富な森林資源を活かし、地域の声を反映した木造公共施設を建設するため、地域材を活かした技術開発のほか実験棟設計プランの策定、住民と林業・製材加工・建設業者を交えたワークショップを開催し10年後の森町を思い描いた意見交流の機会が提供されています。
髙田委員長は「森町モデルとは」をテーマに「森林資源を活用し、雇用の増加と町の活性化を図りたい。林業の活性化が海や田畑土壌に相乗効果をもたらす。」と話されました。
また、地域材利用による経済波及効果や今後の展開について講演が行われました。

■森町交通安全母の会・啓発用品プレゼント みんなで守ろう、交通ルール
森町交通安全母の会(斉藤優香会長・役員25名)では、入学式が行われた4月8日に各小学校の新一年生へ交通安全を祈願し作成したマスコットなどの啓発用品を一人ひとりにプレゼントしました。
ピカピカのランドセルを背負い森小学校に初登校した児童44人は、同会員から啓発用品を手渡されると緊張しながらも「ありがとうございます」と笑顔であいさつ。森小学校では岡嶋町長をはじめ、森警察署・嵯峨康成署長や森町交通安全協会・吉田好会長なども啓発に参加し、まだ登下校に慣れていない新一年生と保護者に交通安全を呼びかけました。

■災害時における隊友会の協力に関する協定書 安心、安全な防災体制の構築へ
公益社団法人隊友会函館地方隊友会(笹森時太郎会長・会員504名)と森町は、町内において災害が発生、又は発生するおそれがある場合に隊友会が、災害時に必要な各種補助を行い、町民の生命、身体及び財産を守るために協力し、災害対処能力の向上を目指そうと、3月27日に役場で防災協定締結式を行いました。
締結式の中で笹森会長は「隊友会の会員は自衛隊OBという立場から、自衛隊の活動と各自治体のご要望を調整・助言などをすることがメインとなってきます。微力ながらも少しでもご協力できれば」と安心、安全に繋がる防災体制の構築に向けて力強く述べました。

■令和5年度電源立地地域対策交付金事業 介護福祉と児童福祉への活用
町では、令和5年度電源立地地域対策交付金を活用して森町立特別養護老人ホームさくらの園の電動ベッドの整備及び森町立森保育所の保育士の人件費への充当を行いました。
電源立地地域対策交付金事業は水力発電設備等で生じる自然・生活環境への影響緩和事業の一環として行われており、前年度はさくらの園の電動ベッドを購入しました。これにより、利用者の快適性の向上が図られると同時に安全性の確保が可能となります。また、森保育所の人件費への充当も行っており、今後も安心して子育てできる環境の維持に努めてまいります。

■高齢者叙勲 受章おめでとうございます
元森町議会議員の長岡輝仁さんに内閣総理大臣より旭日単光章が授与され、4月11日に岡嶋町長から勲記と勲章が伝達されました。
長岡さんは、平成7年から平成27年までにわたり、町民のための行政を行うべく、終始一貫して住みよい豊かな町づくりを目指してその実現に努めたほか、平成17年の森町、砂原町の2町合併に際しては、北海道で最初の対等合併実現に多大な貢献をしたことが認められ受章に至りました。叙勲を受けて長岡さんは「議員活動は大変楽しかった。受章されたことは嬉しく思います。」と喜びの言葉を述べられました。

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